ミニアルバムがリリースとなりました
「スピリット」の時に、あまりにもチープなパッケージに度肝を抜かれたばかりですが、今回の「Hello-Goodbye」ソロCD盤を手にして更にクリビツ(これしか買わないので、他の仕様はどうなってるのか知りませんが)。
確かに、大層に”初回限定紙ジャケ仕様”と書かれていますが(マイナスをプラスに転化してうたい文句にする才能は買います)、紙ジャケってさー、70年代のバンドの復刻CDじゃあるまいし、J-popの、しかもジャニーズの仕様じゃないよね。不織布の袋に入ったCDを見るのは随分と久方ぶりでした。早くも一陣の秋風がピューっと私の胸の中を吹き抜けて行きました。
で、まず聞く前に各楽曲のクレジットをチェックして、これまた愕然。
なんてミニマムなスタジオミュージシャンの数
ってか、すべてコンピューターミュージックじゃん。
そぎ落とすだけそぎ落としたレコーディングとパッケージ(ジャケの撮影場所も含め)、アーンド、プロモーション。
オバちゃんはとことん哀しくなりました。
しかも、楽曲にシンパシーが持てない。
大人になったカミセンに、6年前と同じものを決して求めているわけではないのですが、V6の楽曲が余りにも良いのでギャップが辛いですね。
無機質なマニピュレーター・サウンドは、むしろ大人っぽくないし、彼らの温もりから遠ざかっていると思うんだけどな。
私の方が変わってしまったのでしょうか
ファンのみなさんは、このミニアルバムで満足できるのかしらん
新曲に関しては、ライブでサウンド面がアレンジされるとは考えにくいしな~。もう、3人のパフォーマンスに期待するしかないです。
ライブが楽しみと言うよりも、非常に不安になっておりまする。
もしかして、Helloより、Goodbyeする時が近づいているのでしょうか・・・