女優・黒木メイサが、9月22日スタートのNHK総合の新ドラマ『デザイナーベイビー』で主演を務めることが発表された。
「デザイナーベイビー」とは遺伝子操作で人工的にデザインされた子どものことで、生殖医療の最前線に切り込んだ作品。黒木演じる速水刑事は「頭はキレるが、体は重い」という設定で、妊娠8カ月の役。劇中では著名な夫婦の赤ちゃんが連れ去られた事件の解決に挑むという。黒木は妊婦役ならびに、同局地上波の連ドラは初主演となった。「黒木の所属事務所は、堀北真希が朝ドラ『梅ちゃん先生』の主演を務めたことで、NHKと太いパイプがある。『デザイナーベイビー』も同局から話が来ると、真っ先に飛び付いて黒木をブッキングした。とはいうものの、“クールビューティー”のイメージを前面に押し出していた以前の黒木なら、決して受けなかった妊婦役。そんな役を受けたのも、いまや仕事を選んでいられる立場ではなくなってしまったから」(テレビ関係者)
黒木は以前、堀北とともに事務所の2トップだったが、2012年2月に、当時ジャニーズ事務所に所属していた赤西仁とデキちゃった結婚。その際、事務所に甚大な被害を与えてしまったという。
「出演していた大手自動車メーカーのCMが放送中止になるわ、決まっていたドラマや舞台の仕事も何本か飛ぶわで、数億円の損害賠償を請求された。その後、堀北と黒木に代わるように台頭した桐谷美玲が頑張って稼いで損失補てんしたが、黒木は業界で“らつ腕”として知られる事務所の女社長の怒りを買い、今後は仕事を選ばずにこなすことを約束させられてしまった。現在は、その社長自ら口説いて事務所に入れた元KARAの知英(ジヨン)をゴリ押し中。知英にはいい仕事ばかりとってくるが、黒木はどんな仕事でもオファーを受ける方針。今後も、今までの黒木なら受けなかったような仕事が増えそうだ」(芸能デスク)
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情報源: 黒木メイサ、仕事選べなくなった? – 日刊サイゾー