“チャリティー”って……?ジャニーズバーター利権の巣窟と化した『24時間テレビ』の闇

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今年デビュー20周年を迎えるV6と、同じ事務所の後輩グループ・Hey!Say!JUMPが、今夏放送の日本テレビ系『24時間テレビ38』のメインパーソナリティーを務めることが5日、同局で放送された特番『日テレ系人気番組No.1決定戦』内で発表された。

番組内では、V6の岡田准一が「24時間、日本中がつながれるような、愛のある番組にできるように頑張ります」、JUMPの山田涼介は「全国に笑顔や感動を届けられる番組にしたい」とそれぞれ意気込みを語った。V6は2000年以来、JUMPは初の大役に挑む。番組テーマが「つなぐ」ということで、「世代をつなぐ」という意味を込め、番組史上初めて2組がメーンになったといい、V6が6人、JUMPが9人の計15人は過去最多となった。

「『24時間テレビ』は03年に『メインパーソナリティー』という司会枠ができたが、同年にTOKIOが務めて以降、ジャニーズのための枠に。これまで嵐が最多の3回、TOKIOと関ジャニ∞が2回担当している。昨年は関ジャニで、順番からすればTOKIOのはずだったが、昨年はTOKIOのリーダー・城島茂がチャリティーマラソンランナーを務めたこともあり、V6がデビュー20周年イヤーであるため白羽の矢が立った。しかし、ジャニーズ事務所はなかなかオファーを受けずに渋った挙げ句、『JUMPも一緒にできるなら』とバーターを持ちかけ、日テレとしては、司会者としてすっかりお茶の間になじんだ井ノ原快彦と、日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲得した岡田がいるV6をなんとしても起用したかったので、その条件をのむしかなかった」(テレビ関係者)

引用元: “チャリティー”って……? ジャニーズバーター利権の巣窟と化した『24時間テレビ』の闇 – エキサイトニュース.