“奇跡のおじさん”三宅健くん、天真爛漫なイメージの裏にある素顔とは?

304

11月にデビュー22周年を迎えるV6メンバーの魅力に迫る連載。5回目は「Coming Century」(カミセン)の三宅健(38)について紹介する。(zakzak編集部)

いつ見ても老いの感じられない容姿で、岡田准一(36)から“奇跡のおじさん”と称される三宅。天真爛漫(らんまん)で「アウトデラックス」(フジテレビ系)に出演した際には、「岡田が最近膝の上に乗せてくれない」という悩みを告白した上で、マツコ・デラックス(44)の膝に乗るなど、奇想天外な言動でファンを魅了してきた。

坂本昌行(46)をして「健は人の懐に入るスピードがハンパない」(14年10月放送の「LIVE MONSTER」、日本テレビ)と語るほど人懐っこく、気さくなキャラで、所ジョージ(62)や伊東四朗(80)、笑福亭鶴瓶(65)ら大物芸能人ともプライベートで交流を重ねている。

アイドルプロデュースという面でも実績がある。V6のデビュー話が持ち上がった際、最初にジャニー喜多川社長(85)から声をかけられたのは三宅だったようで、ジャニー社長に対し、「(森田)剛は入らないの?じゃあやりたくない」(13年2月放送の「Music Lovers」、日本テレビ系)と答えたという。このエピソードは自身のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm78)でも語られており、「ジャニーさんに『お前、剛が入ったら一番になれないじゃない。それでもいいわけ?』って言われて。『それでもいいから、森田くんを入れて』って(答えた)。たぶん、あいつ(森田)いなかったら、デビューしても売れないだろうなと思ったの」と、15歳の若さで、その嗅覚を発揮していた。

そのアンテナは現在も健在だ。誰よりもファン思いで、ファンが望むものを世に送り出すため、時にメンバーへ直談判して意見を通すアツい一面も持ち合わせている。

情報源: <V6検証>“奇跡のおじさん”三宅健、天真爛漫なイメージの裏にある素顔とは? (1/2ページ) – zakzak