KinKi Kidsが語る! 理想のアイドル像とは!?

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記念すべきオリ★スタ1800号の巻頭インタビューに、KinKi Kidsのふたりが登場! 今号の企画である『初めて好きになったアイドルランキング』についてもお伺いしました。

【堂本光一】
――通巻1800号の記念に、おふたりにご登場いただきます。KinKi Kidsは、今号の特集の『初めて好きになった男性アイドルランキング』でも20代の1位でした。
光一 そうですか。1800号、おめでとうございます。
――KinKiは、20代の1位なのと、10代、30代、40代でもTOP10内にランクインしていて。20代では、『それ行けKinKi大冒険』(日テレ系)とか、バラエティや歌番組、ドラマをきっかけに好きになったというコメントが多いです。
光一 “それ行け”なんて、絶対20代じゃねーだろ!(笑)。
――29歳だとしたら、放映されていた当時は小学校低学年ですから、リアルタイムで観てたと思いますよ。
光一 そうなんだ。そんな古い番組のことまで覚えていてくださって、ありがとうございます(笑)。
――40代のランキングにも入ってますから、社会人になってからKinKiを知ってハマったパターンですね。反対に10代の人は、最近コンサートに友達やお母さんに連れられて行ったら、好きになったという人もいて。
光一 アイドルというのを意識したことは、今まで一度もないですよ。何をもってアイドルかもわからんし。観る人にとってのアイドルが我々であれば、それはありがたいことだと思います。

【堂本 剛】
――『初めて好きになった男性アイドルランキング』、KinKi Kidsが20代の1位となってます。
剛 20代はそうかもしれませんね。最近は20代後半から30代前半のスタッフさんや演者さんから「初めて買ったCDが『硝子の少年』でした」って言われ ることが多くて。一瞬の流行りに乗って、『愛されるより 愛したい』まで買ったっていう軽い感じのから(笑)、結構濃厚に好きでいて下さった方もいて。
――どう返答するんですか?
剛 だいたいは「そうなんですか。ありがとうございます」って終わっちゃいますね。でもたまに、ポスターとかが飾ってある実家の部屋の写真を見せてくれて「こんなに好きだったんです!」って熱弁してくれる方もいたりしますけど(笑)。
――(笑)。アイドルとして活動してきた中で、現時点ではアイドルというものをどう捉えてます?
剛 生意気なことをいうと、もっとナチュラルな状態のアイドルがたくさんいればいいなって思ってますね。アイドルというお仕事を頑張って演じるのではな く、その人自身がナチュラルに解放された状態で自由に何かを表現したり、いろんな人たちの前に立つことが大事な気がする。我慢してアイドルを演じることを プロ根性っていう言い方で美化してしまうのは、よくないと思うんですね。それはただの支配で、何かを与えるという立場ではないような気がするというか。

全文は以下にて。

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