KinKi Kids「光一派・剛派はやめよう」発言が波紋 の記事

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CDデビュー20周年イヤーに突入したKinKi Kids。年末年始恒例となっている東京ドームでのコンサートを開催したが、公演最終日には「光一派」「剛派」で分かれるファンに苦言を呈する場面があったといい、ファンに衝撃が走っている。

KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛は12月19日・20日に京セラドーム大阪、同31日と1月1日に東京ドームでコンサートを実施。1日のMCでは、大みそかから元日にかけて東京ドームで行われた『ジャニーズカウントダウンコンサート』について、「硝子の少年」の歌い出しを2人同時に間違えてしまったエピソードを告白。サビの「Stay with me」の入り方をそろってミスしており、出番後に「もしかして同じところ間違えた?」と、互いに確認したとのこと。ミスですらシンクロしてしまったという微笑ましい裏話には、ファンも「KinKi Kidsどんだけ仲よし!」「同じタイミングで間違えるってすごい」と、和やかな気持ちになったようだ。

1997年7月に「硝子の少年」でCDデビューした2人も、来年にはデビュー20周年の節目を迎える。光一は主演ミュージカル『Endless SHOCK』をライフワークとし、剛はソロのシンガーソングライターとしてCDリリースやライブ活動などを展開。個々で仕事をする機会も多い2人だが、元日の公演で2016年は2人の活動が増えることを宣言した。

そして剛が、2人のうちどちらか1人にのみ愛を注ぐファンに対して、「光一派」「剛派」はやめて「シンプルにKinKi Kidsを愛してください」と、ファン同士の“団結”を呼びかけたという。「たしかにキンキのファンは、ジャニーズの中でもファンが二分化している印象です。同じジャニーズの2人組でも、タッキー&翼は片方が“アンチ”は少なめですが、キンキの場合は特に光一ファンの“剛アンチ”ぶりが顕著な様子。Twitterアカウントのプロフィール欄に『堂本光一オンリー』と記載し、剛の悪口や定期的に『KinKi Kids解散希望』などとツイートする人も見受けられます。これまで、2人を応援するファンの間ではこうした“オンリー担”に冷ややかな視線が送られてきましたが、ついに本人たちが言及したことで、波紋を呼んでいるんです」(ジャニーズに詳しい記者)

今回の剛の発言についてネット上では「そういう発言はすべきじゃない」などと噛みつくファンや、「剛くんの発言うれしかった」という賛同の声、「本人たちに伝わってるって事実が悲しい」などと、さまざまな反応が上がっている。

全文は以下にて。

情報源: KinKi Kids、「光一派・剛派はやめよう」発言が波紋……過激な“オンリー担”に言及か|サイゾーウーマン