テレビ、雑誌、ラジオなど、さまざまな媒体で活躍するジャニーズグループ。ふだんからさまざまな姿を目にする機会は多いが、彼らの魅力を存分に堪能することができるのは、やはりコンサートだろう。生で本人たちに会えることはもちろん、媒体を通してでは知り得ない彼らの一面が見られるコンサートには、各グループごとに「定番ネタ」というものが存在する。定番には定番になるが故の理由があり、それを紐解くことでグループの個性が見えるのではないかと考えた。今回はコンサートにおける「定番ネタ」から、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞の個性を紐解いてみたいと思う。
KinKi Kids
個人での活動が目立つKinKi Kidsは、毎年正月にコンサートを行なうのが恒例となっている。また、光一の誕生日が1月1日ということもあり、コンサート中に剛がプレゼントを渡すことが定番ネタのひとつでもある。そのプレゼントは、剛のやんちゃな一面が反映され、少し照れ隠しな光一への愛にあふれたものになっているのだ。今回は、ここ数年で剛から光一に贈られたプレゼントを紹介したい。
2013年
テレビのリモコンが故障しており、思うように切り替えができないという光一。そのリモコンがプレゼントされるのかと思いきや、出てきたのは「リモコン近日入荷予定」という色紙。そこで剛が「代わりにこちらを用意しました」と持ってきたのは、金色のファーのようなパーティー飾り、王冠、ロウソク型のメガネ、音のなるびっくり箱、“ハッピーバースデー”を歌う人形が出てくるびっくり箱。剛曰く「34歳になったので王子から王様へ」とのことらしい。
全文は以下にて。
情報源: KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞……コンサートの「定番ネタ」から見える彼らの個性を探る – Real Sound|リアルサウンド