8/30(土)1部に行って参りました
今回の席はアリーナの一番花道寄りでして、またもや恒例の”岡田祭り席”でした(トホホ)。
私は例えどこの席であっても、岡田氏がスイスイと吸い寄せられて来まして、もう慣れっこではありますが、ここまで来ると何か意味があるのでは?と思ってしまいます。確かに彼とは興味を持つことも似てるし、その他にも何かと接点は多いのですが、もしやこれが江原さんが言うところの『ソウルメイト』なのではなかろうか
一度なんぞ、2階の花道にいる健ちゃんを双眼鏡でガン見していたところ、突然レンズの中にボヤーンとでっかい人影が(余りにも近過ぎてピントが合っていない)明らかに私のレンズに向かって指を指している
Gyo!として双眼鏡を外すと”ニヤリ”と笑って親指を立てている岡田氏が・・・「あ~ビックリした」と思わず声を上げてしまいました(笑)。
このあと色紙タイムで、やはりスタンドにいる健ちゃんだか剛つんだかを見ていて、ふと振り返ると白くて四角いものがピャ~っと飛んできて「うわぁぁぁ~」と叫んでしまってから、それがイノッチが投げた色紙だと判明。でも、これは客席の外に出てしまってスタッフが拾って戻しておりました。
選ぶ前に飛んでおくべきだった・・・。
ってか。イノッチもソウルメイト
ちなみに、今回岡田氏発注によりイノッチが書いた新曲「選ぶ前に飛べ」ですが、英語の宛てフレーズはI rub my knee to beで、何気に意味を成しているところがスゴイ。rubはクリームなんかを”すりこむ”って時に良く使われる単語ですね。薬の用法なんかに良く出てきます。
to be(トゥービー)を「飛べ」と発音させてますが。
話をライブに戻しますと、そんな岡田祭り席ではありましたが、健ちゃんもけっこう後半は側に来てくれて「心からの歌」の時には、オイラの目の前でピッタリ停まって、しかもスタンド向きではなくアリーナ向きでしばし歌っててくれました。そんで、去り際にバイバイまでしてくれた~、キャー、死ぐー多分、私の隣にいた男性2名が関係者風情だったので、そのせいもあったのかも。
剛つんなんか側まで来てくれてても、スタンド向いちゃって背中ばっかしだったしな・・・、それを考えると紙一重ですもんね。健ちゃんがあのポジションで、こちらを向いてくれたって偶然に乾杯(もしかして、オイラの殺気か)
そーいえば、例の剛つんデザインのTシャツをシャッフルして着ていましたね~。健ちゃん=長野くん、岡田氏=イノッチ、坂本くん=剛つんでスワップしてました。
健ちゃんのTシャツのビジュアルが余りにもだったので、剛つんデザインだし、普段グッズ買わない私ですが気前良くご購入させて頂きました。
待受画像はカミセンがトニセンをおんぶ。
健ちゃんが長野くん(62kg)、剛つんがイノッチ(60kg)、岡田氏が坂本くん(64kg)を、それぞれおんぶ。前者2名はかなりキツそうでした。腰痛持ちの岡田くんが一番元気そうでした。さすが鍛えてるだけある
今回は、頭を下げてスウィングしながらセリから出てくるオープニングといい、大人っぽくてゾクゾクするパフォーマンスが多くて、特に「I give smile to you」から「蝶」に至るまでの後世はツボでした。
そんでもって、今回は2回とも席が後方だったので、カミセンがバクステでやってくれたのもラッキーでした。トニカミ曲でカミセンが段々後ろに下がっていくダンスがすごいカッコ良かったな~。
最後の手書きのメッセージがレーザービームになるとことか(これはハート型の風船にもプリントされていましたね)、メンバーがバックの映像を操る演出は鳥肌が立つほどスタイリッシュでしたね。
そして、今回一番強く感じられたのが岡田くんの自信に満ち溢れたパフォーマンス。今までの彼は、どちらかというと”めた野心”というか、敢えてモブに徹して前に出ない印象があったんですが、今回は気持ちが前へ前へ出ているのが感じられたし、とにかく彼はアグレッシブでした。責任感が強い人なんで、自分が演出していることが良い足かせになったのかもしれません。それに、私自身、これまでのライブの中でも一番双眼鏡を覗いている時間が短かったかも。とにかく6人のダンスアンサンブルやフォーメーションが映像とどうマッチしていくのかが見たくて、メンバーがバラけていない限りは肉眼で見ていました。
メンバーも岡田演出に呼応して、初日のレポにも書いて繰り返しになりますが、とにかく精度というか「丁寧さ」に徹していたように感じました。あれだけ踊るんだから、丁寧にやらなきゃ危険ですからね、基本的なことなんでしょうけど・・・。
ファンサービスに関しても、「ありがとう」の表現の仕方も、あ~V6だなーって思えるアプローチなのが嬉しかった。彼らからの「ありがとう」って、本当に言葉に温かい重みがあってハートがほんわかしてくるんですよね~。
10周年ライブ以降の、ここ数年のライブでは今年の構成が一番好きかもって思いました。
では、また