11月13日に44歳の誕生日を迎えたSMAP・木村拓哉。18日放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)ではファンからの祝福の声にお礼を述べた上で、東京新聞の広告欄にメッセージが寄せられた一件について言及した。
番組冒頭、リスナーから届いた「44歳のお誕生日おめでとうございます。この1年は私にとって、キャプテン(木村)とSMAPがどれだけ大きな存在なのか、再確認させられる1年でした」といった内容のお便りを紹介した木村。「ありがとうございます! というわけで11月13日、先週の日曜日ですね。44歳になりました!」と、あらためてファンに報告した。
誕生日当日、東京新聞の個人広告欄「TOKTOK」などにはファンからの「SMAP木村拓哉さん44歳 お誕生日おめでとうございます」「木村くんおめでとう! いつも真剣で誠実で負けず嫌いなあなたが大好きです」といったコメントが掲載されたことが、ネット上で話題になっていた。木村もこの件を知っていたようで、
「たくさんのお祝いメッセージ、こちら『ワッツ』にも届いておりますし、あとあの……。東京新聞さんとかに、ダダダダーッとメッセージを寄せていただいたりとか。本当にみなさんありがとうございます!」
と、ファンの熱意に感謝。誕生日についてトークを展開した後には、「我々SMAPで『gift』」と、2012年発売のアルバム「GIFT of SMAP」の収録曲「gift」を流していた。
東京新聞といえば、木村の誕生日だけでなくSMAPのデビュー日である9月9日付近にもファンからの投稿が多数掲載され、デビュー25周年を祝う声や、グループの存続を希望するコメントなどで埋め尽くされていた。
今回の放送を受け、ファンは「東京新聞のメッセージを木村くんが読んだのは感慨深い」「ラジオの発言で、木村さんが見てくれたこともわかったし、きっとメンバーにも伝わってるよね」「木村君の『我々SMAP』という言葉に安心する。ファンの声が届いてるよって、ちゃんと伝えてくれてうれしい」と、大興奮。ファンの動向を把握し、飾ることなく自らの言葉で感謝を表わす木村の“男前”な対応に感激している様子だった。
木村は来年1月期の医療ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で主演を務め、4月には主演映画『無限の住人』の公開も控えている。今後もファンを喜ばせるような活躍を見せてほしいものだ。
情報源: SMAP・木村拓哉、ファンへ「本当にありがとう」! 東京新聞のメッセージ活動に言及|サイゾーウーマン