嵐、タッキー&翼、山下智久ら“ジャニーズJr.黄金期”のメンバーがプライベートで集結したことが、ジャニーズファンの間で話題になっている。
1998~99年頃にV6やKinKi Kidsなどのバックダンサーを経験し、ゴールデンタイムで『8時だJ』(テレビ朝日系)というバラエティが放送されたほど、Jr.ブームを巻き起こした彼ら。11月1日にV6がデビュー20周年を迎えたことを機に、懐かしい顔ぶれの“同窓会”が行われたようだ。
この豪華な集いが明らかになったのは、14日放送のラジオ『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)でのこと。滝沢秀明が仕事終わりに嵐・松本潤から突然「来て!」という“雑な電話”があったと切り出した。その日はV6のデビュー日にあたる11月1日で、嵐メンバーは『V6 LIVE TOUR ‐SINCE1995~FOREVER‐』のアンコール曲でバックダンサーを担当。テンションの上がった松本から「今からV6のバックダンサー時代のメンバーを全員集めるから!」との誘いを受けて滝沢が店に向かったところ、嵐全員と「4TOPS」こと生田斗真、山下、風間俊介、長谷川純などが集まったとか。
「まぁ(当時のバックダンサー)全員はもちろん集まらなかったんですけど。集まって『じゃあ、カラオケ行こう!』ってなって。カラオケ行って、もう全曲V6歌って。しかも踊りも当時の振り付けを、みんなやっぱ覚えてるんですよね。で、僕もやっぱりなんか、曲がかかると思い出してきて。一緒に踊って、立ち位置とかもみんな当時のままやって」 と、豪華な飲み会の様子を報告。当時のJr.といえばV6の「Can do! Can go!」を自分たちの持ち歌のように番組で披露していたが、黄金期を象徴する同曲がかかると、「『Can do! Can go!』だからタッキーセンター!」などと言われながら、楽しんでいたという。
滝沢は、「俺らV6じゃないのに、デビュー日っていうこともあって“みんなでお祝いしよう”っていうので。当時の懐かしい曲をみんなで歌って踊って、面白かったですけどね。結構みんなお酒も入ってますから、無駄に抱き合っちゃったりして。『おめでと~!』とか言って。全然関係ないんですよ、僕ら(笑)」と、仲間たちとの再会をうれしそうに振り返っていた。また、二宮和也も6日に行われた嵐のコンサートMCで、嵐メンバーや生田、山下、滝沢、辞めたJr.らと「外で飲んだ」と発言していたが、この飲み会のことだったのだろう。
そして今度は、嵐・櫻井翔が15日に更新した携帯サイト・Johnny’s webの連載「オトノハ」で、同日の話をつづっている。コンサート後、生田から電話が来て「何してんの?これから潤と飲むんだけど」と誘われたが、先約があったので断ったという櫻井。しかし、しつこく連絡が来たため友人と別れてお店に行くと、生田をはじめ嵐全員、滝沢、山下、風間、長谷川の姿が。櫻井は集まったメンバーを見て「こりゃあすげえメンバーだわ。俺的Jr.オールスター(あくまで俺的)」と興奮したといい、同窓会のような雰囲気で思い出話をひたすら続けたそうだ。
また「オトノハ」によれば、お店的に「そろそろ……」となったところで誰かが「カラオケ行かね?V6歌いたい!!」と言い出し、一部メンバーでカラオケへ。みんなはほとんどの踊りを覚えていたが、櫻井は撮影役に回っていたという。今はそれぞれ別々になってしまったものの、同じ時間を過ごしてきた仲間たちとの宴や、同日のV6のコンサートも含めて「全てが最高の1日でした」と、締めくくっていた。
全文は以下にて。
情報源: 嵐、滝沢、山下ら“黄金期Jr.”集結! V6の20周年を祝した「緊急同窓会」が大盛況|サイゾーウーマン