ようやく、ライブDVDの本編のみを鑑賞しました~!
「夕暮れオレンジ」やっば~い
ぎゅーって、マイクスタンドを持った手がヤバイ、ヤバイ。
そして、最終公演らしく随分歌いこんだ感のあるヴォーカルが、GLAY超えたよミスチル超えたよ、っつーか、鳥肌がやべぇ
ホレ(直し)たぜ乾杯って感じ(ちょっと團長みたいだな、ヘケケ)
何しろ私はツアー初日1回こっきりしか見れなったですし、あの夜はイノッチの結婚発表で、後半はほとんどそれでアタマが一杯で、とにかく何も覚えてないぐらいの勢いだったもんっすから、きちんとレビューできなかったぐらい。で、ようやくDVDで確認作業ですよ。
いや、初日ってやっぱりメンバーもテンパッてるし、特にソロナンバーは緊張感も高いのですが、さすがに最終公演ともなると皆リラックスしてて、ダンスも歌も円熟していてビックリです。
しかし、こうやって改めて画面を通して冷静にライブ鑑賞をしていると、V6の楽曲は充実してますね。
メッセージ色が強いというか、胸に深く浸透してくるフレーズや、ワクワクするリズムがたーっくさんあって鉄板ソングが多い
そして、剛つんのしなやかなダンスにも思わずウットリです。
聞くところによると、このツアーの岡田氏はMCも積極参加していたそうですし、特に三宅さんとの絡み(=健ちゃんいじり)で各地を盛り上げたとか。
一体、この二人の間に何が起こったのかは想像もつきませんが(多分、岡田氏が大人になったのね)、健ちゃんがかなり心地良さそうにいじられているのが微笑ましい。
二人とも若い時にはなかった、まろやかでハートフルな目線が滲み出てていいね。これを、健ちゃんが言うところの「絆」と呼ぶんだろうな。
相変わらずダンスナンバーでは、映像のスイッチングが多くて非常に見づらいんですけど、会場にいるわけでもないのに「サンダーバード」や「MUSIC FOR THE PEOPLE」なんて曲たちは、イントロ聴くだけでゾワーっと鳥肌立つもんね、曲のパワーがハンパない
でも、こうしてみると「夕暮れオレンジ」以外で、一番いいな~と思ったパフォーマンスは「ジャスミン」なんだよね。すっごい滲みる曲です。
「ありがとうのうた」とか「ジャスミン」とか、もちろん「way of life
」といった大人っぽい楽曲も、今やダンスナンバー同様にV6”らしい”ナンバーになりましたね。
それに、ファンとの距離感がないところが再確認できて嬉しいですね。
一体感っていうのとはまた別なんですけど・・・。
こう、なんだろ、常に会場に気持ちが向いているというか、コンサートなんでそんなこたぁ当たり前なんですけど、例えば「HONEY BEAT」なんて、スタンドマイクで動きが少ないから、メンバー全員、ファンが一緒に手振りしてるのを、それこそガン見してるでしょ。視線が定まらないような遠いところに目線を置いてるメンバーは1人もいないもんね。トロッコに乗ってても、花道歩いてても必ず誰かの目を見てますもん。
嵐もね、そうだと思うんですよ。
楽曲に関しても、いつも気持ちを前向きにしてくれるメッセージが入ってて、そういう意味ではV6に良く似ているな~と常々思うんです。
表現したいというよりも「共有したい」という気持ちでライブに臨んでいるって感じがして・・・。その想い、ずーっと大切に持っていて欲しいですね。
それじゃ、また特典ディスク見たら感想書きに来ま~す