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三宅健のラヂオ Vol.65

まずは誕生日おめでとうのメールから。
(誕生日前の収録のはずですが)ここでも健ちゃんは「母上に感謝しなくちゃ」とのたまっておりました。そして「ひとつ大人になったのね、という温かい目で見守って頂けたら、母親もさぞ喜ぶかと・・・」と、相変わらずムシがいいざんす。そんなん、ひとつ大人になろうがなんだろうが三宅ファンはいつも温かく見守っておるぞい
ひさしぶりに手書きのお便りが届いたらしく「人の字ってあったかいね~」と繰り返し言ってました。近頃のラヂオはメール投稿が多いんだろうね。で、この方のご質問は「何歳までに結婚したいですか?どんな結婚式をしたいですか?」という質問。健ちゃんは即座に「そんなの今すぐにでも結婚したいですよ。明日区役所行きたいぐらいですから」はい、皆さんここでチェックです!思わず「区役所」と言ってしまった健ちゃん。市役所ではなく区役所ですからね、ここポイントです)・・・続けて「でもね、相手がいないんですよというオチ。「ハゲる前に結婚したいんだけどねぇって。あたしゃハゲてからでもいいよー(なんちって)。
結婚式については度あるごとに口にしているように「あまり興味ない。女性の為のものだから奥さんのいいようにすればいい」といつもながらの男っぷりの良さ。そう言や余談ですが、木更津キャッツアイワールドシリーズの製作発表をやったエルセルモ21という結婚式場ですが、あそこではリフターに乗って噴水の中から新郎新婦が登場する演出があるそうですよ。・・・ジャニーズみてぇ~・・・っつーか、そこまでやるとバカくさい(と私は思ったのですが地元の若い人には憧れなんだそうな)。
話を元に戻して、ここからは三宅さんの妄想に近い将来設計の話が花開きます・・・。
子供を1人大学まで育てるのに1千万かかるんですって、で結婚式の費用も合わせて1千5百万。まずはこの金を貯めてからでないと結婚できないと。もしも子供が2人になれば3千万・・・この資金さえあれば自分に何かあっても家族は生活には困らない。あと、保険もかけとけば幾らか下りるでしょとまで。まぁ、実際に貯まっているかどうかは別として、かなり経済観念のある建設的なお考えだす。彼が育ってきた道を思えば至極当然なのかもしれませんがね(ホロリ)。
おまけに、この方「お墓」の心配までしてらっしゃる
「家買うのと同様に墓も大事だよ!」とのこと。「御影石にしようかな~とか、石は黒かなグレーかなとか考えてるんですって。で、お庭がちょこっとあるような周囲と隔離されてるお墓がいいなーって。立地条件も大切らしいですよ。「だってさー、みんなが来やすいとこがいいからさ~。お水とか取り替えて欲しいもん」と。そして、「うわっ、あと3年で30かー。早く墓作んなきゃ」なんて・・・ほんじゃ、あたしはどうすりゃいいのさ?
本日は”3行ポエム”のコーナーがございましたが、三宅さんおもろいこと言ってましたぜ。「これってポエム?スパム?・・・えっ?!スパムって何だっけ?」って。・・・まぁ、個人的な意見を言わせて貰うならば、取りあえずコーナーで紹介されたメールならスパムじゃないと思うぜそれに、缶詰のソーセージでもなさそうだしね。
がはははー。健ちゃんは、どこまでもかわいいのぉ~
曲は以前にも流したNIKKAくんのアルバム「来恩」からのチョイスでした。
で、このNIKKAくんとはお友だちでメールをし合う仲らしいのですが、3ヶ国語を操るNIKKAくんがメールに書いてきた“Learn from each other”という言葉がとても気に入っているんだそうです(「お互いから学び合おう」の意)。本当にいいフレーズだと思うので是非皆さんも座右の銘に。
今回、ワールドカップでも“Say No to Racism”(人種差別にNOと言おう)がキャッチフレーズになっていますが、ベスト8の試合からは各チームのキャプテンがこのスローガンを宣誓する場面もあって、非常に良いアプローチだと思ってます。是非、みなさんこういうところから「なぜ、あんなことしてるんだろう?」と関心を持って頂けたらと願います。
で、ハリウッドスターの通訳や字幕翻訳で知られている戸田奈津子さんの本を紹介しておりました。健ちゃんはメグ・ライアンに会った時、戸田さんが通訳だったそうですが、メグの顔を見ずに通訳の戸田さんの顔ばっかり見ていて、それしか覚えてないと言ってました・・・わははは。わかるな、その気持ち。そして、最後に久方ぶりの名言が飛び出しました
「いくつになっても人から教わる事はヤマほどある」
素晴しい
番組最後にはスタッフからショボイハッピーバースデーの歌と共にケーキが運ばれ、ちょっぴり照れておりました
今週のキーワードは『はひふへほ』の「は」。
はみ出してますよ~の「は」だそうです。そっ、そんなぁ・・・