V6の20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)がパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系、5月21日放送)に、ジャニーズ事務所の俳優・佐野瑞樹がゲスト出演した。現在『懲悪バスターズ』(神戸公演、5月28日・29日)を上演中の佐野は、トニセンとの親交も深く、事務所を退所した元ジャニーズJr.にまつわるエピソードなど4人で昔話に花を咲かせた。
佐野はジャニーズJr.時代にトニセンらと『アイドルオンステージ』(NHK BS2、1993~97年)で共演していたほか、KinKi Kids・堂本剛主演で放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、95~96年)などに出演。以後もジャニーズで俳優業を続け、2013年にはネット上で「40歳のジャニーズJr.誕生」と話題になったことも記憶に新しい。昨秋に事務所の公式サイトがリニューアルした際には、表記からJr.の冠が外れたため「Jr.卒業」と注目を集めた。
同ラジオでは、井ノ原がつい最近も「お酒を飲んだ」と明かすなど、佐野のエピソードが語られる機会が続いており、今回は待望の本人登場となった。佐野がジャニーズに入所したのは18歳の頃とかなり遅いスタートだったが、井ノ原とは年齡が近かったこともあり、2人は一緒にいる時間が多かったという。
94年の舞台『春を待つ家』では、佐野が長男役、井ノ原は次男、三男を元ジャニーズJr.の秋山純が務め、当時のことを思い出しながら「(公演期間中に)秋山がガラガラ声になっちゃって、関取みたいになっちゃったの。一時期、その時ふっくらしてて。セリフ言うだけで、佐野くん笑い始めちゃって」と井ノ原が明かすと、佐野も「(笑いが)収まった頃に、秋山がセリフ言うから!」などと楽しそうにトークを展開。
さらに井ノ原の昔話は続き、秋山の母親が同舞台期間中によくお弁当を作って来てくれたエピソードを切り出し、
坂本「秋山のお母さん、よく来てたもんね」
井ノ原「エリサと一緒にね」
長野「(秋山の)妹ね、妹(笑)」
坂本「雨降ったら傘持って来たりとかね」などと語り、
すでにジャニーズを辞めている秋山の家族話で大盛り上がり。これには思わず「こんな話までして大丈夫なんだ?スゴイな!」と佐野も仰天。秋山といえば、交際していたモデル・金子みちるとの親密写真が流出したことがきっかけで、08年3月に事務所を退所しただけに事務所内ではアンタッチャブルな印象もあるが、「コレ来週、秋山(ゲストでラジオに)来ないかな?」(坂本)「アイツはいいんじゃないかな(笑)」(井ノ原)とトニセンは自由に話すのだった。
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情報源: 「メリーさんがずっと言ってた」ジャニーズ・佐野瑞樹、V6ラジオ出演で新事実次々!(1/2)|サイゾーウーマン