2分の1の高い確率で当たりが出るという封入特典・・・。
あぁ、そうさ。
あたしゃ見事にハズレたさ。
だから何だってんだい、こんちくしょー。
コホン、初回Aのみを購入したのですが(「声」より「顔」重視・笑)、装丁が「キサラギ」みたいなの・・・挿し色がピンクで。
映像はまだ見てないんですが、CDはざっと通して聴いてみました。
第一印象では『V6の王道』って感じ。
健ちゃんがラヂオで言ってたほど”バラエティ”には富んでいないように思いました。どっちかって言うと、色んな作家さんに書いて貰った割にはサウンド面は小綺麗にまとまってるな~という印象です。
最もありがちなのは、何かシングルだけがアルバムの中で浮いちゃうってパターンなんですけど、V6って不思議とそれがないんですよ。前回の「musicmind」でもそうでしたが、シングルがアルバムのコンセプトに巧く溶け込んでいるのが素晴らしい。
この点は、avexはやっぱりいい仕事するな~と思いますね。やはり、シングル作る時もアルバムを作る時も、常日頃からV6のカラーというものをキチンと理解して、それに徹しているからなんだと思うんですよ。
だが、しかーし、クレジットの最後の”Very thanks to All fan”って英語はひど過ぎだけど。文法もなんもあったもんじゃない。
で、昨日のラヂオレポで、つい英語表記してしまった「シュガー・ナイトメア」ですが(笑)、やはり演奏もピロウズでしたね。
まっ、あの音を以ってすれば、そりゃ、そーだわな。
カミセンの「ROCK THE HOUSE」もカミらしくていい感じですし。サウンド的には「Rudery Big Up」を超えないと個人的には思いますが、あとはライブ・パフォーマンスにもよるかな。
ただ、まとまりがいい分「毒」がないというか、サプライズもないので、王道過ぎてちょっとつまらないかも。楽曲のクオリティが高過ぎるって言うのもヘンなんですが、真面目な優等生って感じで、もう少し冒険もあっても良かったかな。
こうして、12曲通して聴いてみても、やっぱり一番胸を打つのは「僕と僕らのあした」だったりするのよね~。
そう言えば、きのうのガコイコで・・・。
剛つんが壁を伝って下りる実習の時、ハーネスがガッチリ「お股」に食い込んで、その形といい、質感といい、妙に生々しくて・・・、とても学生には見せられない破廉恥映像だったと思うんですが(苦笑)。