※ ネ タ バ レ 注 意 ※
昨年、健ちゃんが舞台をやらんかったので2年ぶりのグローブ座となりました。
今回は日程の早い段階と終盤にそれぞれ1回づつ観劇予定なのですが、どちらも驚異的な良席が参りまして(笑)、15周年記念のプレゼントかな~?と勝手に受け止めております。
終盤戦を観てから総括的に感想を書こうと思っておりますので、本日はさっくりお届けでやんす。
あたし、「あらしのよるに」みたいのを想定してたんですよ。
山小屋って言っても、もっと掘っ立て小屋的な、そして「海猿」ならぬ「山猿」的な(おっと、健ちゃんのことじゃないですよん)遭難者のお話かと思いこんでおりまして。
そんな、死をも意識せざるを得ない剣岳みたいな極限状態で、ひとり楽観的に「このまま童貞で死にたくないから、何とか初体験を」という展開なのかと。
そしたら、何だか物凄くハッピーでセレブなお話ですた。
でもって、災害が起きるまでが、ちょっと説明的過ぎて長いかなー。
俊太郎が消えてクライマックスに至るまでも、ちょいと長いし(健ちゃんが舞台にいてくれないと尚のこと長く感じ・・・)。
冒頭の俊太郎と沙織のやりとりは明らかに伏線の臭いが立ち込めていたので、かなり注意深く見ていたおかげで、その後の展開がバッチリ分かってしまい、もうひとひねり欲しかったかも。
でも、健たんはキュート。
ULTRA PURE!な、おバカさん。
ってか、お金持ちの人って基本イイ人が多いじゃないですかぁ?!
そんな無垢な感じが良く出ていたと思います。
オーバーオールって、もう二度と見られんだろうなぁ。
突然ですが、今日はここまで。
また、東京公演が終わったら書きま~す。