SPACE BATTLESHIP ヤマト完成披露 舞台挨拶感想

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昨日は映画の感想についてでしたが、今日は舞台挨拶についての感想です。

ご存知の通り、登壇者は、木村拓哉くん、黒木メイサさん、柳葉敏郎さん、緒形直人さん、高島礼子さん、池内博之さん、マイコさん、斎藤工さん、山崎貴監督でした。

映画上映中に行われたと思われる記者会見の際には、山崎務さんもいらしたようですが、映画上映後の席にはいらっしゃいませんでした。

ヤマト世代とSMAPファン世代が結構被っているのか、場内見渡すと年齢層は高かめでした。もちろんお若い方も沢山いらっしゃいましたが。

「礼子」というカードを持っていた人とかもいて、へぇぇ~って感じでした。(←どんな感じ?)
以前「銀幕版スシ王子!」の時なんかも、決してジャニーズファンだけではなく、石原さとみさんのファンとかもいらしたし、「MW」の時も陵さんファンの方とか、山下莉緒さんのファンの方とかがいて、ほほぅと思った、あの感じです。(分かりにくい?)

MCはTBSアナの安東弘樹さんでしたが、はじめ驚くほどカミカミでした。

まずは彼が会場を温めたんですが、やはりジャニーズさんがいる現場って違いますよね。
参加意識高いもん。

フォーラムの客席中央には、かなり後ろの方まで網羅してる、ブルーカーペットの花道があるんですが、まさかその上をキャストが歩ったり、揃ったりするとは思いませんでした。

ヤッターマンの時は巨大ヤッターワンが出てきて、ものっすごい盛り上がったので、今回もヤマトの模型かハリボテが出てくんのかなぁなんて期待してたんですが、ただその上をキャストが歩くという趣向でした。

しかし、あれだけ狭い会場で木村拓哉くんが客席を縫って現れるのですから、それはもう大歓声&客席総立ちで大盛り上がりでした。

しかも丁寧にあらゆる方向に目線を配って、軽く会釈したり、手を差し伸べるファンには握手をして、一人ガンとして手を離さない困ったちゃんがいましたが、その気持ちも分かるぐらい近かったです。
あの目線で客席を見渡して、SMAPファンだけではなく、映画ファンやヤマトファンも多くいた事に気づいた事と思います。

花道に上がるともう大歓声の渦で、拓ちゃんもちょっと照れくさそうな表情でした。

ただ2階席の方は、花道に上がるまで生の彼を確認出来なかったかもしれません。でも両サイドにモニターがあったので、それで確認は可能だったと。

それにしても木村さんはお顔が大きくてビックリでした。
おかげですごくよくお顔が見えました。

その興奮も冷めやらぬうち、他のキャストの方々が四方八方から分かれて登場して、これにも大興奮の嵐でした。

登壇者が揃うと2列に分かれて舞台まで行進していくのですが、花道両脇からシュワーってドライアイスが放たれて、また一層盛り上がりました。

登壇者がステージで横一列に並ぶと、やはり拓ちゃんの頭がずば抜けて大きくてビックリでした。
まぁ、黒木さんの横だから目立つのかもしれませんが。

スピーチは木村くんだけ2回ありましたが、彼は緊張しているのか、場に慣れないのか、終始言葉を探り探り、時々しどろもどろな感じでした。
ちょっと日本語もおかしかった・・・

表情も固かったです。
目も潤っていた感じ。
とにかく思い入れが強いのか、気持ちの熱さや映画に対する生真面目な思いや感謝などが詰まった感じの表情であり、挨拶でした。

波岡一喜くんは「十三人の刺客」の時同様、関西弁でユーモラスで笑わせてくれましたね。
そう言えば、お笑いさんがキャスティングされてないもあって、舞台挨拶は終始固めな感じでしたね。

写真撮影やヴィデオ撮りもなく、あっさりと終わってしまいましたが、拓ちゃんは去り際に客席に向かって拳を握ってみせていました。

時間も遅かったですしね。
出資者のお偉い様方も夜が遅いときつそうですしね。
早々と終わりました。

 プレスキットつるっつるのプレスです。
中をオープンすると拓哉さんがドバーっと度アップでご登場します。

では、また。

さらば。

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