SMAP食事会、「まるでお通夜」の内部報道!“美談”収束ムードを「まだよしとしない」

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解散騒動が一件落着したSMAPを励ますため、1月21日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)収録後に開催されたという食事会。一部スポーツ紙によれば、ジャニーズの長男坊・近藤真彦が少年隊・東山紀之、TOKIO、V6、嵐メンバーらを招集し、「団結の宴」になったと伝えていた。しかし、そんな“美談”のウラで、28日発売の「週刊新潮」(新潮社)では食事会の雰囲気について「まるでお通夜だった」と報じている。

「同紙では、関係者の話として『ジャニーズJr.時代の思い出や仕事の話題などで盛り上がり、とても和やかな雰囲気でした』などと、食事会の様子を伝えていました。さらにスポーツ報知でも、その席で近藤が『事務所一丸となって頑張ろう』と呼びかけ、『分裂危機を乗り越えた5人を温かく迎え入れた』と報道。先輩・後輩の歓迎を受けたSMAPが“再出発”すると報じられたことで、これを機にジャニーズファンの混乱も少し収まったような印象です」(ジャニーズに詳しい記者)

そんな心温まる「SMAPおかえりなさい会」だが、「週刊新潮」は所属タレント同士の「絆が深まった」のではなく、一時独立の意向を見せていた4人組(中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)の「傷が深まった」と、指摘している。同誌の民放幹部の証言によると、食事会は「『和やか』とか『一致団結』と書かれていたけれど、最後まで重苦しく、まるでお通夜のようだった』」という。近藤が兄貴風を吹かせる傍ら、TOKIOやV6から言葉が出ることはなく、SMAPは近藤と東山に「この度はご迷惑をおかけし、すみませんでした」と謝罪。後輩であり、いまやジャニーズトップの売り上げを誇る嵐の前で謝罪することとなり、前出幹部は「なかでも、香取、稲垣はずっと顔がこわばって今にも店を出て行きたいという感じ。マッチとヒガシがいなければ絶対に参加しなかったと思うよ」とコメント。スポーツ各紙が報じた“SMAP歓迎ムード”とは真逆の内容になっている。

「お葬式のような雰囲気で“公開処刑”とも言われた『SMAP×SMAP』の生謝罪後、世間からは『ジャニーズはブラック企業』という声が噴出し、会社にマイナスイメージを抱く視聴者が続出しました。『新潮』には、出席者やよほどジャニーズに近い人物でないとわからないような内部情報が書かれており、まだSMAPを“よし”としていない人がジャニーズ内部にいるものとみられます。世間のイメージアップのために“ジャニーズはSMAPを温かく迎え入れた”という情報を出しつつも、今後もこうしてジャニーズの内部からSMAPのネガティブな情報が小出しに提供されていくのでは」(前出)

全文は以下にて。

情報源: SMAP食事会、「まるでお通夜」の内部報道!“美談”収束ムードを「まだよしとしない」|サイゾーウーマン