SMAP解散で消えた「幻の56作目」、5人の絆固める曲だった

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8月18日、SMAPの代表曲ともいえる楽曲『世界に一つだけの花』が、ついにオリコンデイリーチャートで1位に輝いた。今年1月にSMAPの独立・解散騒動が勃発してから7カ月。これまでファンはずっとグループ存続を願い続け、この曲の購買運動を働きかけてきた。広がり続けるファンの購買運動。それは、「SMAPやめないで」という切ない悲鳴だった――。

(中略)

「SMAPという名前でグループを存続してくためには、商標権を持つ事務所に残るしかありません。木村さんが残留を決めたのも存続への強い思いがあったからです。しかし独立しようとしたメンバーたちも育ててくれた元マネージャーへの恩義があって動いた。それぞれがSMAPを思って行動していたんです。だからこそかみ合わなくなった互いの歯車は修正できず、軋轢は次第に大きくなっていきました」(前出・プロダクション関係者)

(中略)

「事務所も何とか彼らを存続させようと、活動休止を提案しました。その内容は『ひとまず個々の活動を続けながら、最長2年間はグループとしての活動を休止。その充電期間を経て56曲目のシングルをリリースし、再びメンバーの絆を固めよう』というものだったようです」(前出・プロダクション関係者)

しかしこの曲も結局“幻の56作目”となってしまった。今月になって突然、木村のハワイ旅行中に残ったメンバーがジャニー喜多川社長へ直談判。活動休止ではなく解散すべきだと申し出たのだ。それは、昨年大みそかの木村の行動をそのままやり返す形となった。

全文は以下にて

情報源: SMAP解散で消えた「幻の56作目」、5人の絆固める曲だった(芸能) – 女性自身[光文社女性週刊誌]