KinKi Kids 10周年に寄せて

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KinKi Kids10周年のアニバーサリーイヤーももう少しで終わろうとしているので、ここらで10周年を記念して自分なりにまとめた彼らへの思いを書き残して置きたいと思います。
なにせ、イベントに参加できなかった身なので、ライヴレポを書く事も出来なかったし、せっかくの10周年に愚痴以外何も書き残す事がないのも寂しいと思いましたので、一ファンとして彼らへの感謝を表し、この10年間を軽く振り返りたいと思います。
KinKi Kids 10周年に寄せて
単に魔がさしたのか、あるいは必然だったのか、日本の芸能界に全く興味がなかった自分が、ましてやジャニーズというジャンルに関しては丸ごとなんら関心すら抱けなかった私が、何をとち狂ってKinKi Kidsファンになってしまったのかは、今思い起こしても奇跡としか言いようがなく・・・。
しかも、飽きずに10年。これも新しい好きの私にとっては、奇跡的です。
KinKiひと筋とは、口が裂けても言えませんがたらーっ、今の自分が楽しくジャニーズにはまっているのも、今こうしてここにいるのも、精神的に老けずにいられるのも、彼らがいたおかげだと思うと、ぜひ一度お二人にお会いして直にお礼が言いたいです。楽しい汗銃
KinKiファンになってからの10年を軽く振り返えるだけでも、彼らから学んだ事は数知れず。
関西弁は勿論の事、気づいたら彼らの話術や口癖、フレーズやジョーク等も自分の中に自然に入り込んでいました。
また、彼らから得たものも数知れず。
もしKinKi Kidsと出会ってなかったら、ギターも始めていなかったし、自分の中できっぱりとあきらめた音楽への情熱を再燃させることもなかったかもしれないし、東京ドームにも野球観戦以外に利用する事はなかったし、ましてや帝国劇場になんて一生立ち入る事はなかったはず。
もしKinKi Kidsと出会ってなかったら、日本のドラマなんてきっと見てなかっただろうし、そうしたら「木更津キャッツアイ」にも出会えなかったバッド。もしそんな事が起きていたらと想像するだけで身震いがするけど・・・ムニョムニョ。そしたら、「日本シリーズ」のエキストラの為に演奏してくれたキャッツのスペシャルライヴも経験できなかったし、その後の仲間たちとの宴に興じる事もなかった。つーか、肝心の仲間にすら出会えてなかったかもしれない。
「木更津キャツアイ」がなかったら、もちろん氣志團にも出会えてなかったし、そしたら、落ち込んだ時に、翔やんの言葉や音楽に励まされる事さえもなかったポロリ。そして、間違いなく木更津には足を運んでなった。あんな痛快で温かみがある素敵なとこないのに・・・モグモグ
もしあの時、KinKi Kidsに興味を持たなかったら、他のジャニーズさんのライヴに行ったりする事もなかったかもしれないし、そしたら様々な感動や興奮でつまった今この胸にあるかけがえのない貴重な思い出の数々を得る事も出来なかった・・・。悲しい
KinKi Kidsが歌ってなかったら、全く出会えなかった音楽があって、KinKi Kidsが踊ってなかったら、全く関心を持てなかった楽曲があり、KinKi Kidsが演じてなかったら、ありがたみを感じなかったドラマがあり、KinKi Kidsが掲載されなかったら、一生手にしなかった雑誌がある。
彼らを通じた出会いが、数え切れないほどある。
KinKi Kidsを知ったおかげで、世界が広がり、多くを学び、多くを得、新しい文化を知った。そして、今の自分がある。
10年前に自分に起きた大きな変化を乗り越える事ができたのは、まぎれもなく彼らと出会えたおかげだと言える。
KinKi Kidsとの出会いから10年。おかげで(?)、私のライフスタイルは大きく変わってしまいました。
いつまでファンでいられるか分からないけど、これからも彼らの更なる成長と共に何かを吸収し続けられると思うし、それに伴い彼らに対するリスペクトや愛も新鮮さを失わずにいられる事と願いたい。こんなに同じものを長く飽きずに情熱を維持したまま好きでいられたアーティストはいないので、KinKiファンをライフワークにするのもいいかなと。ポッ
とにかくこんな移り気なファンの心を引きつけておけるのは、彼らのプロフェッショナリズムと絶え間ない努力の賜物であると言える。
この10年間、彼らの成長や努力が立ち止まったり、彼らが与えてくれる刺激が薄まったり、ルックスに衰えがあったり(まぁ、正直あった時もあったけど>イヒヒ、今まで私が彼らに抱いてきた尊敬や信頼を裏切るような事がなかった所以だから。
強いて上げるなら、ファンにはもうちょっと分り易く優しくサービスしてくれてもいいとは思うけどね・・・・・ノーノー
もちろん10年もの長い間だから、私の彼らに対する見方も次第に変わっっていったし、私にとっての彼らの役割も変わった。
二人とも私が10年前に抱いた印象や求めた役からは大きく逸れていったけどモゴモゴ、思い通りにならないもの程魅かれるのかもしれないし。
それでも彼らの重要性は10年間変わっていない。重要性の定義は都度自分の状況に従い変化したとしても、日々変わっていく彼らを、日々変わっていく自分が受け入れる。彼らが変わるから、その変化を受け入れるかのように私も変わっていく。必要であれば、免疫を高め、守備範囲を広げる。その繰り返しを繰り返してきて、きっとこれから先も繰り返していきたい。
そうは言っても、この記念すべき10周年を迎えた2007年が、私にとって彼らと最も距離を感じた1年になってしまった事には、正直戸惑いを隠せないけどね・・・。
でも、そんな距離感がこれまた新たな刺激になって、持続性を生むのかもしれません。
一ファンの思いは時に報われず、期待は裏切られる、でもそれが故、愛が持続する・・・、少なくとも私が止めると決めるまでは。
手に届く愛は、すぐに消えてしまいがちだけど、手が届かない愛ほど、長く追い続けられるものなのかもしれませんね・・・。
This love to them is Φ.
This love for them might be Φ.
Albeit, I wanna thank you so …
ちなみに今思いついたんですけど、ファイテンってKinKi KidsのΦ(ファイとテン=10)と同じ意味?
では、さよーなら。また、来ます。ゆき
(今後、一部加筆・削除・訂正するかもしれませんが、あしからず)
P.S.
Happy Christmas!!!!
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