あんまり、世間様が騒ぐもんだからさ~、物見遊山に買っちゃいました。
営業トークにもなるかな?とか、映像化された時に内容分かってた方がいいな~とか(←気が早すぎ)思ったりして・・・。
で、ぐだらぐだら読んでるヒマもないんで、一気に読んじまいました。
個人的な感想を言わせて頂くと、ケータイ小説みたいかな。
とにかく技巧的ではないし、難解なストーリーではないので、バリアフリーのジェンダーフリーな作品です。文章には余り美的センスはなく、ロジカルで即物的というかリアリストな一面も感じました。
途中まではね、かなりイイ進行具合だったんですが、後半いらん展開に走ったというかファンタジック過ぎるというか、なんか焦点がボケた気はしましたが。
まぁね、言うても処女作なんだからストーリーの構築や言葉の紡ぎ方などは今後に期待ですよ。でもね、思ったより、いろんなこと知ってるんだな~って私は思いました。だって、20代の男子が40代のオッサンの目線で書いてるわけですからね、ヒロくんとなら意外にジェネレーションギャップを感じずに会話ができそうって思ったもん。
ただ、ちょっと情景描写が分かりにくい場面がチラホラ。あと、会話がスムーズに頭に入らないというか、会話の発信者を読み違えてしまうことが数回あって、そういうのって他の小説にはなかったので、この小説の特徴なのかどうか分かりませんが・・・、わいがノータリンなだけなのかもしれませんね。
やっぱね、水嶋ヒロというフィルムを一枚挟んで読むわけですから、そりゃ世間はいろいろ言いますわな。コキおろしてる人もいれば、いたずらにベタボメしてる方もおりますが、言っちゃえば、金払って買っちまった以上は、どんなにタテついたって、あーた、こっちの負けでんがな。
結婚、脱俳優を経て、作家デビューでいきなりのポプラ賞。でもって、賞金2千万返上しての印税1億円ゲット!この一連の水嶋ヒロの動向の思惑は一体何なのか?そっちの方が断然おもろいと思ってるわけですよ、あたしゃ。なので、もう暫く彼に注目していたいと思います。
とりあえず、「BECK」のブルーレイが早く見た~い!
JUGEMテーマ:水嶋ヒロ
営業トークにもなるかな?とか、映像化された時に内容分かってた方がいいな~とか(←気が早すぎ)思ったりして・・・。
で、ぐだらぐだら読んでるヒマもないんで、一気に読んじまいました。
個人的な感想を言わせて頂くと、ケータイ小説みたいかな。
とにかく技巧的ではないし、難解なストーリーではないので、バリアフリーのジェンダーフリーな作品です。文章には余り美的センスはなく、ロジカルで即物的というかリアリストな一面も感じました。
途中まではね、かなりイイ進行具合だったんですが、後半いらん展開に走ったというかファンタジック過ぎるというか、なんか焦点がボケた気はしましたが。
まぁね、言うても処女作なんだからストーリーの構築や言葉の紡ぎ方などは今後に期待ですよ。でもね、思ったより、いろんなこと知ってるんだな~って私は思いました。だって、20代の男子が40代のオッサンの目線で書いてるわけですからね、ヒロくんとなら意外にジェネレーションギャップを感じずに会話ができそうって思ったもん。
ただ、ちょっと情景描写が分かりにくい場面がチラホラ。あと、会話がスムーズに頭に入らないというか、会話の発信者を読み違えてしまうことが数回あって、そういうのって他の小説にはなかったので、この小説の特徴なのかどうか分かりませんが・・・、わいがノータリンなだけなのかもしれませんね。
やっぱね、水嶋ヒロというフィルムを一枚挟んで読むわけですから、そりゃ世間はいろいろ言いますわな。コキおろしてる人もいれば、いたずらにベタボメしてる方もおりますが、言っちゃえば、金払って買っちまった以上は、どんなにタテついたって、あーた、こっちの負けでんがな。
結婚、脱俳優を経て、作家デビューでいきなりのポプラ賞。でもって、賞金2千万返上しての印税1億円ゲット!この一連の水嶋ヒロの動向の思惑は一体何なのか?そっちの方が断然おもろいと思ってるわけですよ、あたしゃ。なので、もう暫く彼に注目していたいと思います。
とりあえず、「BECK」のブルーレイが早く見た~い!
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