I and 愛 but 愛が I と愛を引き裂く事も・・・

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いや~、先日の嵐が出演したフレンドリーパークおもしろかったですね!チョキ楽しいチョキ
嵐って本当にチームワークがイイんですよね。すごくバランスが良くて。
ニノは本当に何をやっても器用だし、頭もキレるし、まるで”運動神経の良い一休さん”みたいですよね。って、例えが適切じゃないかしら・・・たらーっ
新番組の「ひみつのアラシちゃん」もめっちゃ楽しみっす。YES!楽しいグー
ところで、一昨日は映画の日だったので、『CONTROL』を見てきました。
こういった結果が分かっている映画というのは、その結果に至る経緯を知りたくて見にいく訳ですが、今回の映画化はイアンの未亡人のデビーの著作『タッチング・フロム・ア・ディスタンス―イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン』をベースにしているので、イアンの音楽的(というより”詩人”としての)才能やJoy Divisionの誕生~台頭までを中心に描いているわけではなく、イアンが世間に晒されたくなかったかもしれないプライヴェートな部分が主となっているので、故人に対し少し残酷な気はしました。
が、しかし、女の立場からすれば、彼女がなんらかの形である種のリヴェンジと言う名の真相をオープンにしたいと思ったとしても、同情に値するとは思いますが・・・。
最初に特筆すべきはイアン役のサム・ライリーがイアンにそっくりな事!ステージに立ってダンスする様は、まるでイアンが生き返ったかの様に酷似してました。
他のメンバーは、まぁ、そこそこ似た雰囲気でしたが、情けない風貌のバーナードがちょっと笑えます。まぁ、当時はあんな感じだったかもしれませんしね。
ちなみに私、バーナードに偶然駐車場で会った事があるんですよ。一緒にいた私の友人がファンで、近づいていってサインをもらったんですが、私は(ファンじゃないのでたらーっ)その様子を離れた所で遠目に見ていたら、彼は私がシャイ過ぎて近寄れないのかと思ったらしく、つかつかと私のとこまで来て、手に持っていたポスターを奪って、サインしてくれたんです。冷や汗冷や汗冷や汗
なんというナイスガイ
でも、当時の私は『大事にポスターにいたずら書きされたよーーーー』と嘆いていました。楽しい汗工具
ちなみにそのポスターは今はどこに?バッド?
話が逸れました。
あと、80年代のUKミュージックシーンを語る上で、その存在を知らない人はいない「Factory」レーベルのトニー・ウィルソンも出てて(勿論役者さんです)、当時のマンチェスターミュージックシーンが沸々と脳裏に蘇ってきました。
若かりし頃、Factory Records行って、Hacienda(クラブ)で踊る事が夢でしたからねぇ・・・。
その他、当時マンチェスターで君臨していたバンドやアーティストが沢山出来てて、まるでマンチェスターヴァージョンの「懐メロ特番番組」を見ているようでしたね。チョキ女チョキ
John Cooper ClarkeThe FALLBuzzcocksなんかが実際に出てきたり、会話に上ったり・・・。楽しい
超懐かし過ぎっす。拍手拍手拍手拍手拍手
あと、イアンの部屋にあるアナログ盤のほとんどが私も持っていたものばかりで、趣味が合っていたのね・・・悲しい
とにかく、剛さんに是非この映画をオススメしたいです。
イアンは『愛』は『引き裂くもの』と歌った事で有名なアーティストです。愛されること、愛すること、Iをすること、Iと愛をコントロールすることに、あまりに無垢すぎて、あまりにも不器用過ぎた人でした。
彼の短い人生と葛藤の日々を知れば、剛さんの闘いの次元があまりにも高いレベルである事を知るだけでも、背負った荷物が少し軽減されるかもしれません。
『Love will tear us apart』PV

彼のお墓にも「Love will tear us apart」と刻ざまれているんです。
「愛がきっと再び僕らを引き裂く」といった意味です。
お墓といっても、レンガくらいの石が路地に埋められているだけなんですけどねポロリ
「tear」 はここでは、動詞で使われてますが、名詞では「涙」という意味もあるので、掛けているんでしょうね。
イアンの墓石の画像
彼は、まさに身をもって「愛を引き裂いた」訳です。
幸薄い私には、イアンが歌う破滅的な「愛」と「I」の世界の方が、接点が多いせいか、強く惹かれてしまうのですね。しょんぼり
ちなみに、カートは原因不明の胃痛で苦しんでいましたが、イアンはてんかん持ちで苦しんでいました。ステージで発作を起こし、倒れるシーンも映像化されてナマナマしいです。
そしてカート同様、女児を設けています。そして、どちらもお父さんソックリに育つんですよね・・・・びっくり
ナタリー・カーティスの最近の写真
では、また。
「I and 愛」アルバムについては、後日じっくりと・・・・。女チョキ
1人でも多くの人にこのアルバムを聴いて欲しいです。
あー、それなのに、編成時期のせいか(戦略なのか?)、なぜにTV露出が少ない・・・????ぶー????
ラルクとaikoに引き離されてるっす・・・・。ポロリ
チャートなんて、そんなものはどーでもいい、のですが、やはりちょっと寂しい・・・・。ポロリ