Endless SHOCK 2013 感想です。

816

Buenas tardesです。

随分とご報告が遅れましたが、約ひと月前に帝劇にてEndless SHOCKを観劇致しました。
なんと、玉木宏くん初めての舞台「ホテルマジェスティック」をその前日に見るという、怒涛の2日間でした。

どちらもお席がよろしくて。

やっぱお席が良いと感激もひとしお。

SHOCKはホントど真ん中で、演者の目線の高さって感じで
コウイチが何度も頭上を飛び交うのを真下から拝めるという
一体何年ぶりかしら?こんな風にSHOCKを観劇できるのは?
と、感動が何度も押し寄せてきましたよ。

舞台も歴代最高とも言える完成度だったと、私には思えました。
ストーリーに全くと言っていいほど隙がなく
更に分かり易くなっていて
全てのシーンやセリフの意味や理由が明確化されていて、
お互いが絶妙にリンクしていて

分かり易くなった分
推理させてくれる楽しさがなくなった感じはしますが、
よりお芝居やダンス、歌唱やアクション等に集中できて
充実感が味わえました。

document of のDVDを見た後だから、
色々と考えさせられる所もあるし
いつもと違う角度から舞台に接する事が出来ました。

それにしても、毎回よくあれだけ進化する余地が残っているものだと
感心しますよね。
パソコンのセキュリティー強化やアプリのアップデートのように
エンドレスになにかを修正して
完成形などないのでしょうね。

今回はオーナーも変わって、前田美波里さんになったわけですが、
ベテランの存在感が素晴らしかったです。
前田さんは、まさにブロードウェイ級のオーラや華があって
SHOCKを一段上の舞台に押し上げてくれた感じがしました。

リカちゃん役のアンナさんは、
悪くはないけど、みたいな印象止まり
アー写と実物がこうも違うの??ってくらい結構お顔も大きめでビックリ。
全てにおいて、あまりインパクトがないというか
悪くはないんですよね。決して、・・・

今回は、町田慎吾くんと米花剛史くんが不在で
一体どんなSHOCKが成り立つのかと心配していましたが、
期待通り、ふぉーゆーの4人は全く危なげなかったですね。
光一さんと息も合ってるし
終始安心できる存在にグレードアップしてました。

それにしても「CONTINUE」で、毎回辰巳くんが号泣しているのはすごいです。
うららさんが「辰巳が泣いてるの見ると泣いちゃう」って言ってた。

目を引いたのは、山本亮太くんと岸優太くん。
岸くんに至っては、初めて知ったと思うのですが、初SHOCK(?)にしては、すごい堂々としてたし、芸達者だと思いましたもん。
今までのJr.の子役たち、端役たち、
亮ちゃんとかKAT-TUNも含め、
これほど舞台での実力をもって登場してきた人も少ないのでは?
経験者なのかしら??

2013年ヴァージョンで新しく加わった新曲「夢幻」はパワフルでテクニカルでしたね。

「DEAD or LIVE」はまさにマイケルみたいなダンスで、やわらかくて優雅でした。

2幕のシェイクスピアで、リチャードIIIを光一さんが担当したのは、驚きましたね。
この大胆な変更には圧倒されました。
やっぱEndless SHOCKはすごいわ、と。
深いです。
実に深い。
コウイチの中にも、RIIIが潜んでいるんですね。

ちなみに、イギリス中部レスターでリチャード3世の骨が発掘されたそうですが、
駐車場だったとの事で、
死んだ時から換算したら、一体駐車料金はいくらになるんでしょうね?

ほんと、素晴らしかった。今年のSHOCK。
来年の進化も楽しみですね。

って、まだ今年のSHOCKも終わってませんが。
大きなケガなく、全員無事に乗り切って欲しいです。

そうそう、先日
帝劇で頂いた特典ポスターとdocument of endless shock 2012通常版に入ってるポスターを額装して飾りました。

でもちょっとお部屋が暗くなるのよね~。

通常版に入ってたポスターこのポスターとクリアファイルはお宝でござんす。

帝劇で頂いたポスターポスターはやっぱこっちのが好きかな。
おばさんに描いてもらったお花の絵の上に入れちゃった。
折り目もアートよ~ん。
しばらくしたらひっくりかえそっと。

そうだ、まだパンフのテキスト読んでなかった!
活字が苦手なんで、いつも時間がかかるのよね・・・・

ほいだら、また。

すぐ来ます。

adios です。

JUGEMテーマ:堂本光一