ARASHI 10-11 TOUR "Scene" ~僕と君の見ている風景~ 東京オーラス雑感

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今回、キリエちゃんの出張のため急遽チケットを譲り受けるという幸運!!
あざーっす!
ほんとに感謝感激雨嵐!!
しかも!スタンドだけど真正面の席で、今回の演出だとアリーナより全体が見られる最高の席でした。
楽しくて楽しくて、正直細かいことはぜーんぶ記憶からぶっとんでます。
なので、レポではなく雑感という形で感想だけ書いておこうかと。
まず、前半戦から書くべきなんだろうけど、リーダーサプライズハピバ最高だったんだよね。
あんなに幸せな空間て他に絶対にないって思うくらい、あの広いドーム全体があったかくて、優しさに溢れまくってた。
30才っていう節目の年ってこともあるんだろうけど、4人の祝いたい気持ちがハンパないのよ!!
時間に追われる中で、メンバースタッフが一丸となって細かい設定まで用意して準備したんだって!
いつも入りが遅いから、打ち合わせしてから一度出て、会場入りしなおす松本潤とか
なんでだかわかんないけど、お昼ご飯が楽しみだっていう設定でお昼2回食べちゃうさんとか
いつも一番だから、って自分で自分の設定をアピールしちゃう相葉とか
そんなメンバーのエピソードを、優しい口調でちょっとだけ誇らしげに語るにのみとかさ
「智の記憶」で泣き笑いのリーダー、感動するよそりゃそーだよ!
それはファンも同じ、小さい頃からの写真からメンバーとのショットがスクリーンに流れて、涙ボロボロ、でスキンヘッドで笑って、また泣いてっていう最高の泣き笑いを経験させてもらいました。
嵐って、なんていい奴等なんだ!って、今更思うよね。
ずーっと嵐を見てきて、そんなことは知ってるよ!って思うんだけど、違うんだわ。
え、こんなに?ここまで?どんだけーー!って、どんどん5人の優しさが大きく深くなってる。
積み重なる時間が生むものって、本来いいことばかりじゃないのは、大人になると誰でも経験すると思うんだ。
変化を求めずに過ごせば水は濁っていくだけだし、本人達の求めるものが変化していく場合もある。
何よりも、個々の視線が一つを見ることができなくなることも。
でも、嵐は変わらない。
この安心感が、わたしは一番嬉しい。
「オレ等はここにいるよ。」って、かわらずにここでまってるよ。」って、そう言ってくれるし、それを実行してくれるって信じられる。
「杖ついても絶対行くから!」
それって、最高にファンみよりにつきるんじゃないかと思うわけです。
今回、オリジナルアルバムをひっさげてのツアーってことで、魅せて、煽って、楽しんでっていう、嵐らしいセットリストで、内容には大満足!!!
ここ数年のお祭りツアーは、それはそれで楽しかったけど、やっぱり嵐のライブってコレだぜ!っていうメリハリの効いた構成や演出がホントにカッコよくて、ドンストからの前半終わりまでとか、アクセントダンスからのmonstreの流れなんて絶叫もんだったんだけど(早くDVDで何度も見たいー!!)
思い出す時、まっさきに頭に浮かんでくるのって、サマスプのイントロで腕組んだポースの小僧のテイの5人とか
マイガールで肩組んで5人並んで歩く後ろ姿&振り返った時の、さいっこーの笑顔とかなんだよね。
真剣にバカなことして、思いっきりくだらないことで笑いあって、5人でちんまり寄り添って。
でもやるときはやるぜ!って最高にクールなパフォーマンスで魅せてくれる。
わたしは、そんな嵐が大好きなんだ!
そんな嵐をずーっとずーっと見続けてたい。
改めて、そんな風に思わせてくれた3時間だった。
スケジュールとか、動員数とか、箱のデカさとか、すごーく金掛かってるとか、色んな付帯事項はあるけど
ライブに一番必要なのって、どれだけ目の前のファンを楽しませたいか?っていうモチベーションなんだよね。
だから嵐のコンサートは純粋に楽しくて、何度も行きたくって、行けば元気になって、また頑張ろうって思える。
誰かを楽しませるのが大好きな人達なんだから、当たり前か!!
今回は、ソロもメッチャ良かった!
翔さんなで肩せくすぃだし、アレンジちょーかっけー!
音楽的には一番凝ってて、この曲すげ好きだわ!!
でも翔さんのエロ路線て、いつでもちょっと照れくさいんすわ
リーダーはさ、もうなんつーの、確立された世界観なんだよね。
ダンスもボーカルも、そりゃもう絶品ですよ!
安心と信頼のブランドだよね。
「キャー!」じゃなくて「はぁ~んだもん
これが嵐のリーダーだぜ!って毎回そう思う。
にのみ。
なんて恐ろしい子!!どんだけ確信犯!
あのチェックonチェックの衣装が、超絶にあざといんですけど!!
何?なんなの?あの階段を昇る後姿の愛らしさは!!!
小どうぶつ?なにキャラ?天使or小悪魔
相葉ちゃん、過去最高の出来じゃないですかっ!!
すっごくカワイイカッコいい、何よりさいこーにエンターテイメントだったよ!
もうパンフ読んで死ぬほど笑ったんだけど、確かにあれ「ひぇ~っ!」って聞こるって
本気とやる気と頑張りのパワーで自家発電するらしい電飾
めちゃくちゃ楽しかったよ!!
で、MJ
わたくし個人的に80年代テクノが大好きで、kraftwerkDEVOを彷彿とさせるエレクトロ・ポップがちょーツボ!!ど真ん中!!!
なので、アルバムで聴いたときに、どんな演出でくるのかちょー期待特大で臨んだ所存です!
ダンスもちょーツボ!で、Jrの衣装がさらに上いくツボ!!いいなーあのヘルメットとかさいこーだよ!!
それにしても、ほんとよく色んなこと考えてくるもんだなぁ。
今回は全体でもスクリーンを使った演出が凝ってて、移動の動線を最小限にした意図なのか、タイトルの”Scene”を切り取った演出になってるのかも。
そして最後に。
ふんわりポンパなMJがあまりにカッコよくて、正直それだけで金払えるぜ!って思えたのが、最高に幸せでした。
ちっさい頭からすっと伸びる首筋、からの肩口の美しいラインが大好物です。
いまだ道明寺の呪縛から逃れるのが難しく、世間様のイメージはあいも変わらずナルシストやらストイックやらオラオラ系やら言われてますが、実はそんなイメージから一番遠い、無邪気にはしゃぐ松本潤がそこにいました。
なんの気負いもなく、自分を信じて仲間を信じて、リラックスしてめいっぱい楽しんでた。
それが一番、私がみたかったものだったんだな。
その笑顔のために、嵐5人の笑顔のために
また、次に会えるときまで、一生懸命働くぜ!
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