A.B.C-Zの舞台が大規模停電に巻き込まれるも、メンバーの神対応で切り抜ける!

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10月12日午後3時半ごろに発生した、東京都内での大規模な停電。午後4時過ぎには復旧したが、58万戸以上への送電が止まり、交通機関や商業施設などにも影響を及ぼした。

そんな中、A.B.C-Zが現在公演を行っている舞台『ABC…座2016 株式会社 応援屋!! OH&YEAH!!』の会場、千代田区有楽町にある日生劇場でも停電が発生した。ちょうど昼公演中の出来事だったが、A.B.C-Zをはじめとする演者たちの“神対応”が話題となっている。

停電が起こったのは、A.B.C-Zの楽曲をメドレー形式で披露する“ショータイム”中。A.B.C-Zメンバーはもちろん、ジャニーズJr.もバックダンサーとして出演しており、舞台が盛り上がる場面のひとつだ。観劇したファンによると、「Moonlight walker」の途中で突然破裂音のような音とともに会場中の電気が消え、音楽もすべて停止。10秒ほどで非常用の電気が点灯したようだが、しばらく停電状態のままだったよう。

急なアクシデントであったが、すぐに「大丈夫ですよ、みなさん」「落ち着いてください」などとA.B.C-Zメンバーが客席のファンに呼びかけていたため、大きな混乱はなく、会場は落ち着いていたようだ。

その後、A.B.C-Zの河合郁人が懐中電灯を持ちステージ上に登場。顔の下から電気を照らして「これがあの、『8時だョ!全員集合』事件です」と、1969年~85年まで続いたTBS系の人気コント番組『8時だョ!全員集合』で、生放送中に停電したことをネタにし、会場を和ませた。

河合の呼びかけでステージ上にはJr.たちも懐中電灯を持って現れ、生声や拡声器を使って10分ほどトークを繰り広げた。Jr.たちも場を盛り上げたようで、「Travis Japan」の川島如恵留が「プラネタリウムみたい!」とはしゃいだり、宮近海斗が「怖い話します?」とふざけてみたり、緊急時とは思えない和やかな空気を作り上げていたようだ。

全文は以下にて。

情報源: A.B.C-Zの舞台が大規模停電に巻き込まれるも、メンバーの神対応で切り抜ける!|ジャニーズ研究会