時速300km以上で疾走する新幹線の車内で、正面に対峙するのはナイフを手にしたテロリスト。右に左に刃の雨をかいくぐり、最後は緊急停止した新幹線のドアから、テロリストが所持していた爆弾もろとも川へとダイブ──。息もつけないアクションシーンの連続で話題のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)。見所はなんといっても小栗旬(34才)のキレキレの演技とそれを支える格闘家ばりのマッチョな肉体だ。
(中略)今回のドラマに向け、クランクイン1年以上前から格闘技の訓練を積んでいたという小栗。教えを請うた“師匠”は、V6の岡田准一(36才)だった。「小栗さんと岡田さんは、『CRISIS』の前に撮影した5月公開の映画『追憶』で共演。その現場で相談していたようです」(映画関係者)
岡田は筋金入りの格闘技マニアで、格闘技のインストラクター資格まで持つほど。『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)や映画『図書館戦争』などで「演技としての格闘技」の経験も豊富だ。「立ち回りやアクションのコツや見せ方などを、岡田さんに熱心に聞いていたみたいですね。『追憶』の撮影現場では、必死の形相で懸垂をする小栗さんに向かって“オイ! もっとがんばれ!”って岡田さんが声をかけてました」(前出・映画関係者)
情報源: 小栗旬 格闘技マニア岡田准一に教えを請い、アクション磨く│NEWSポストセブン