山下智久が、1月27日に自身初となるベストアルバム『YAMA-P』をリリースすることが明らかになった。2015年は主演ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)、月9ドラマ『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)出演と俳優業がメインだっただけに、ファンから歓喜の声が続出。その一方、今回のアルバム発売を機に「レコード会社移籍」説など山下の環境に何らかの変化があるのではないかとうわさになっている。
14年は“六本木スマホ窃盗事件”の影響か、『2014 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)といった年末の音楽番組をはじめ、『ジャニーズカウントダウンコンサート2014‐2015』にも不参加だった山下。CDリリースもシングルは13年7月発売の「SUMMER NUDE ’13」、アルバムは14年10月の「YOU」以降ストップしている状況だが、15年は主演ドラマに加えて映画『テラフォーマーズ』(16年4月公開)への出演が決定するなど、俳優業は順調な様子をみせている。
ファンの間では音楽活動を求める声も高まる中、山下は大みそかから元旦にかけて行われた『ジャニーズカウントダウンコンサート2015-2016』に、KAT-TUN・亀梨和也とのユニット「修二と彰」としてサプライズ出演。公演終了後の挨拶では、仕事で海外に行っており、3日前に『カウコン』出演を聞かされたばかりだと告白。コンサートなどの音楽活動から離れていたため、「『キャーキャー』言われたい」との欲求も明かしていたという。「山下は『カウコン』後、嵐やTOKIO、V6ら藤島ジュリー景子副社長が管轄するタレントらとジャニーズ恒例の初詣に参加。近年、山下はSMAPを育てた飯島三智氏のマネジメントを受けているとされ、SMAPや同じ管轄のKis-My-Ft2との共演が多くなっていますが、『カウコン』に続き、初詣参加で珍しいメンバーと接点を持ったことになります。1月5日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によれば、山下がこの初詣に姿を見せたのは5年ぶりだったとか」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな中、今度はベストアルバムのリリースが明らかに。しかし、久しぶりのリリースで喜びのコメントは多いものの、ベストにしては『曲が少ない』『物足りない感じ』と、不満の声も出ている。12年にレコード会社を「ワーナーミュージック・ジャパン」に移籍して以降の楽曲を収録しているためだとみられているが……。「NEWS時代を含めてソロで音楽活動を開始してから10周年とはいえ、今回のアルバムリリースは収録曲や時期的にも『中途半端』と感じたファンも多いようです。ワーナーのサイトではベストアルバムの3種類をセットで購入すると、“福袋特典”として過去作品の特典ポスターをプレゼントすると告知していましたが、過去ポスターをプレゼントするという特典も“在庫処分”と考えられなくもないため、一部では『ベスト出るってことはワーナーとの契約終了するのかな』『ベスト盤売り切ったら移籍?』と、レコード会社を移籍するのではないかと指摘されています。レコード会社移籍が実現すれば、マネジメントも飯島氏ではなくジュリー氏になる可能性もあるのか、注目が集まっています」(同)
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情報源: 山下智久、ベスト盤発売&5年ぶり初詣参加で「派閥変え」? レコード会社も移籍か|サイゾーウーマン