26日、大晦日に放送される『第66回NHK紅白歌合戦』の出場アーティストが正式に発表された。ジャニーズ事務所からは、今年デビュー35周年を迎え、19年ぶりの出場となる近藤真彦をはじめ、SMAPや嵐など計7組の出場が決定したのだが、ネット上では「KinKi Kidsの紅白出場は無理なの?」「ギネス記録更新しているのにね」など、ネット上ではKinKi Kidsが1度も紅白に出場しないことに疑問を抱くコメントが飛び交っている。
「今月18日にリリースされたシングル『夢を見れば傷つくこともある』が初登場1位を獲得したことで、KinKi Kidsはデビュー曲『硝子の少年』から35作連続で初登場1位を獲得。これにより、ギネス世界記録に認定されている『デビューからのシングル連続首位獲得作品数記録』で、自身が持つ記録を更新しました。しかし、KinKi Kidsは紅白には縁遠く、1999年の『第50回NHK紅白歌合戦』で、歌の合間のコーナーでゲストとして『フラワー』(同)を歌ったきり。
『硝子の少年』でデビューした1997年にオファーがあったようですが、阪神大震災の災害復興チャリティーイベントとして始まったカウントダウンコンサート(以下、カウコン)に、関西出身のふたりを出演させるという事務所の意向などもあり、紅白への出場は見送られる形に。翌年以降も、東京ドームで行われるカウコンでの若手のまとめ役を任されたり、また年末年始にコンサートを行っている関係上、紅白出場は果たせないままでいます。しかし、ファンからは『紅白なんて出場しなくていいから、カウコンには出続けて欲しい』『年末年始のライブツアーを辞めないで』という声が圧倒的に多いようです」(芸能関係者)
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情報源: シングル1位なのに…! KinKi Kidsが一度も紅白に出場しない怪現象