覚せい剤逮捕の赤坂晃くん、BS番組で クスリについて語る

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元光GENJIのメンバーで、二度にわたる覚せい剤事件を起こして休業していた赤坂晃が、9月27日にBSスカパー!で放送された『BSスカパー!って知ってますか!? 田村淳の地上波ではダメ!絶対!』で、薬物に手を染めたきっかけや芸能界復帰について語った。

赤坂は2007年10月に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、ジャニーズ事務所はすぐさま赤坂の解雇を発表。しかし、執行猶予期間中の09年12月にも覚せい剤所持・使用で逮捕され、懲役1年6月の実刑判決を受けた。その後、新宿にあるお店「昭和BAR」に関わるなど芸能活動を休止していたが、8月に主演舞台『ニライカナイ~ウロボロスの宝玉~』で約8年ぶりに芸能界復帰を果たした。

今回、赤坂はロンドンブーツ1号2号の田村淳からのオファーを受けて「バラエティ番組の出演は最初で最後」と決意し、出演。「しゃぶしゃぶ屋でシャブ(覚せい剤)を語る」というディープな企画だったが、まず赤坂は薬に手を染めたきっかけについて「30歳超えてですね」「僕もそうだったんですけど、遊び感覚でやってしまうと、それが一番怖いですね」と回答。自身のことだけに限らず、クラブなどで遊んでいると薬を持った人が寄ってきたり、友達の友達から薬につながることが多いと、実情を明かした。

また、世間的には「スターだった頃と30代との埋められないギャップから手を出したのでは?」と見る声も多いが、赤坂は「入り口は遊び感覚」「楽になれる気がするんでやってしまうっていうのはあるんですけど、最初の入り口はやっぱ違いますね」と、言葉を選びながらコメントした。

「執行猶予中に再び薬に手を出したことに関しては、『そういう(覚せい剤を持っている)人が寄ってきますよね。問題は環境』と、告白。また、これまでは『芸能界復帰なんて絶対ない』と決めていたものの、『もう一度見たい』というファンの声などもあり、『自分の中で得たものを、どうにかして若い人たちに伝えていきたいっていうのもあったので。微力ながらできることがあれば』という思いで復帰に至ったとか。ほかにも覚せい剤について『報道聞いてとかニュースで見ても(覚せい剤の)怖さが伝わってない』『やってる人は「俺は平気だ」と思ってる人が多い』などと、落ち着いた様子で語っていました」(ジャニーズに詳しい記者)

全文は以下にて。

情報源: 元ジャニーズの深い闇――覚せい剤逮捕の元光GENJI・赤坂晃、BS番組で“シャブ語り”|サイゾーウーマン