EXILE・AKIRA主演のフジテレビ系ドラマ「HEAT」(火曜午後10時=通常放送)の最終回(第9話)が1日に放送され、平均視聴率は3・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。
最終回のスタートは、バレーボールW杯女子の生中継「日本―セルビア」戦がフルセットにもつれ込み放送延長したため、午後11時5分。 まさかの深夜放送開始でまたまた不運に見舞われたかに思われた。だが、バレーボールの平均視聴率が16・4%と高視聴率を叩き出した。その「流れ」で視聴した者が増え「HEAT」の数字が上がったようだ。 第6話が2・8%と“今世紀史上最低視聴率”を記録。前回は3・3%と踏みとどまり、最後に微妙に上がるという結果に終わった。
2・8%という数字は、これまでの今世紀最低だった2013年10月期の川口春奈主演のTBS系「夫のカノジョ」の3・0%を下回る前代未聞の視聴率だ。
情報源: 「HEAT」3・9%最低記録更新せず 女子バレーに救われる!