V6&Hey!Say!JUMP『24時間テレビ』平均視聴率苦戦 山田涼介くん主演ドラマはワースト入り

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毎年恒例の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月22~23日に放送され、V6とHey!Say!JUMPが初の2世代メインパーソナリティーを務めた。今年は「つなぐ~時を超えて笑顔を~」というテーマのもと、両グループ計15人が全国各地へ飛び、「ニッポンの元気をつなぐ ダーツの旅的全国1億人インタビュー」や「盲学校の子ども達が種からつなぐ はじめてのスイカづくり」など、さまざまな企画に参加。2日間の平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

関ジャニ∞がメインパーソナリティーを務めた昨年は、2日間で平均17.3%を記録した同番組。近年の視聴率をさかのぼってみると、今年の15.4%は嵐がパーソナリティーだった2004年の平均11.7%に次ぐ低視聴率。09年はNEWSが担当し平均16.8%、10年はTOKIOが務め15.8%を記録しており、今年は歴代18位タイとなった。最高視聴率は、チャリティーマラソンランナー・DAIGOの完走直後にあたる23日午後8時44~45分で、34.6%を獲得した。「今年の11月にCDデビュー20周年を迎えるV6と、嵐など先輩グループと“セット売り”の機会を増やしているHey!Say!JUMPは、どちらも事務所が売り出しに猛プッシュをかけている2組です。それだけに、初のジャニーズ“2世代制”を取り入れたものの、この数字では寂しい結果といえるでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

番組のドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』は、主演をHey!Say!JUMP・山田涼介が務め、NEWS・増田貴久が兄を演じ、V6・井ノ原快彦はサッカー部の監督役として出演。同作はサッカー部の副キャプテンに選ばれた矢先に脳腫瘍を患い、闘病生活を送る高校生・佐々木諒平(山田)とその家族を描いた作品で、視聴率は20.2%を記録。01年以降でジャニーズタレントが主演を務めた番組ドラマの中では12作品中10位という結果となった。

「トップは08年の嵐・松本潤主演『みゅうの足パパにあげる』で、視聴率は25.6%。最低記録はタッキー&翼・滝沢秀明主演で04年放送の『父の海、僕の空』で、視聴率は14.0%と惨敗です。ワースト2位は、広末涼子とTOKIO・長瀬智也がメインの『みぽりんのえくぼ』(10年、19.9%)で、今年の『母さん、俺は大丈夫』はワースト3位に入ってしまいました。ジャニーズを3人起用し、坂口健太郎などイケメン俳優もそろっていたのですが、数字は伴わなかったようです。また、一部視聴者からは『脳の手術したのになんで坊主にならないの?』と、演出に疑問の声も上がっていましたが、ジャニーズファンからは『山田くんの演技力半端ない』『山田くんの演技が良すぎて何回も見ちゃう』『こんな素晴らしい演技は山田涼介にしかできない』と、絶賛の嵐でした」(同)

情報源: V6&Hey!Say!JUMP『24時間テレビ』、15.4%! 山田主演ドラマは20.2%もワースト入り|サイゾーウーマン