V6、デビュー当時は「埋まらない溝があった」激動の20年を振り返る

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1日放送の「SONGS」(NHK総合テレビ、土曜よる11時30分)には、V6が登場。1995年にCDデビュー。番組では、メンバー6人だけでこれまでの軌跡を振り返った。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の年長組の「20th Century」(通称:トニセン)と森田剛、三宅健、岡田准一の年少組の「Coming Century」(通称:カミセン)の2組は年齢差も大きく当初は「温度差もあった」(井ノ原)と告白。

デビュー当時の思いも、「やっと掴んだ栄光じゃん。絶対居座ってやると思ってた」という坂本に対し、森田は「(バレーボールのイメージキャラクターを務めていたため)期間限定だと思っていた」と話すなど、それぞれ異なっていた。当初はコンサートをやっていてもトニセンが「引っ張っていかなきゃ」という気持ちで3人だけで物事を決めるなど、「埋まらない溝があった」と回顧した6人。

転機となったのは1997年のシングル『愛なんだ』。前年に玉置浩二とドラマで共演した井ノ原が直接「曲、書かせてくれよ」と作曲のオファーを受けたと言い、それまでの曲調とは一変した楽曲で見事大ヒット。森田は「6人でグループやっているんだ(と感じた)」と話し、井ノ原も「やっとオリジナル感が出た気がする」「ジャンルを広げてもらった」と明かした。

情報源: V6、デビュー当時は「埋まらない溝があった」激動の20年を振り返る – モデルプレス