今年夏放送のテレビ朝日系「ドラマスペシャル 陰陽師(おんみょうじ)」で、市川染五郎(42)が主人公の天才陰陽師の安倍晴明を演じ、堂本光一(36)がその相棒、源博雅を演じる。2人は岩手県奥州市で約1カ月間行われた収録で息の合ったところを見せ、続編への意欲も語った。
原作は作家夢枕獏氏の人気小説。平安時代の都を舞台に、晴明と博雅がさまざまな事件を解決する。初共演の2人は尊敬し合い、刺激し合っている。染五郎は「ドラマは細かいカットの積み重ね。(堂本は)緊張感と集中力があるからずっと第一線でやってこられてる」。時代劇初挑戦の堂本は「染五郎さんは台本から抜け出たよう。いるだけで現場が完璧な空気感になる」と話した。
染五郎は2人の縁も明かした。数年前、東京・日生劇場で公演中、約500メートル離れた帝国劇場で堂本が「SHOCK」を公演していた。階段落ちの評判を聞き染五郎も挑戦した。「『高低差では負けても段数は勝ちたい!』と刺激されてました」と笑わせた。
情報源: 光一、染五郎「陰陽師」今夏テレ朝スペシャルドラマ – ドラマ : 日刊スポーツ
市川染五郎主演歌舞伎に続いてドラマでも晴明に!!相棒役は堂本光一!この夏、夢枕獏の大ヒット小説『陰陽師』のドラマ作品が、歌舞伎俳優の市川染 五郎主演で誕生します! ご存知、美しき天才陰陽師・安倍晴明を染五郎が熱演。“平安の元祖相棒”こと源博雅には堂本光一を配し、鬼と人が共存する都で巻き起こる怪奇を、二人が織 りなす男同士の固い絆とともに描き出します!
情報源: ドラマスペシャル『陰陽師』|テレビ朝日