ジャニーズとフジテレビの関係が悪化 SMAPの出演にも影響

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4月21日発売の「女性自身」(光文社)では、そんなフジの現場に直撃取材。亀山千広社長(58)が断行した無茶な人事異動が原因で、現場では経費が削られ、慢性的な人手不足に陥っている現状や、現場のことをよく知らないのに口を出す人が多いと、制作現場の混乱ぶりが伝わってくる。

ジャニーズに助けられたフジテレビ

そんなフジの番組の中でも、他局に勝っているものもある。それがKis-My-Ft2のバラエティ番組『キスマイBUSAIKU!?』と、嵐・相葉雅紀(32)主演の月9ドラマ『ようこそ、我が家へ』だ。

改変の目玉番組がことごとく敗退していく中、まさにジャニーズに助けられた形になった。ただ、現在フジとジャニーズは関係が悪化していて、「この関係はいつまでも続かない」とジャニーズに詳しい関係者はいう。

「かつてはSMAPを育てたといってもいいフジテレビですが、毎年フジで中継していた大晦日のカウコン(ジャニーズのカウントダウンコンサート)から手を引いたり、ジャニーズ事務所内の内紛などで、フジテレビとジャニーズの蜜月関係は薄れていっています」

それでは、今後フジテレビのジャニーズの起用は難しいのだろうか。

「今までSMAPはフジに出演することが多く、優先もしてきていましたが、それもなくなるかもしれません。他のジャニーズタレントに関しては、フジ優先ということはないですね」(同関係者談)

ジャニーズがフジを完全に見限ったとき、本当にそれがフジテレビの終焉なのだろう。

引用元: ジャニーズとフジテレビの関係が悪化 SMAPの出演にも影響か – ライブドアニュース.