いまさらな感じにJCBレポその２

KinKi you COWコンの思い出話の続きです。
東京ドームと中継が繋がった時に、KinKiさん用のTVが用意されていたようで、その画面を見ながら、彼らがあれこれコメントしていたのが楽しかったです。
JBCホールでは、いくら東京ドームに近くても、TV映像は一切流れず、あくまでも京セラドームの映像のみなので、KinKiさんがTVを見ながら口頭で伝えてくれる東京ドームの様子から、想像を巡らせておりました。
光一さんはTVを見ながら、
「ジャニーズがいっぱいいる！！」
と、まるで一視聴者の様に感心してました。
関ジャニ∞の時は、いつものように二人して横山くんの事をからかっていました。
大変興味深かったのは、光一さんがTVに映る「無責任ヒーロー」の歌詞を読み上げると、JCBホールのオーディエンスが誰からともなく無責任ヒーロー♪と合唱が起きた事。
KAT-TUNの時も同じで、「Don’t you ever・・・」と歌うのが、PAから漏れ聞こえると、一斉に「STOP!」と歌ってたのにびっくり。
な～～んだ、皆、KinKiさんだけじゃないのね・・・・と、笑みを浮かべてしまいました。
剛さんは、山ピーが颯爽と色紙を持って出てきた様をモノマネしていたりしてましたっけ。
JCBホールのPVでは、座ってゆっくり見れたせいか、もういろ～～んな事考えながら見てた自分がいました。
もちろんモニタースクリーンに集中して見てはいるものの、別段激しい動きや展開があるわけではないので、彼らの顔を変わりばんこに見つめていると、いろ～～～～んな事が頭をよぎり、いろ～～～んな思い出に浸り、ものっすごく脳内が忙しかったです。
また、PVでは映画を字幕で見るように、歌詞と照らし合わせながら見れる余裕があるので、「全部抱きしめて」の時に、剛さんが自分のソロパートをまるっと違う歌詞で歌っていたのが丸分かりで興味深かったです。
JCBからでは何があったか計り知れませんでしたが、「全抱き」の最初の方のソロパートもまるっと歌ってなかったような
TV中継の後は粛々とKinKiライヴが続き、その後の東京ドームの様子は全然分からなかったのですが、中継時に剛さんが光一さんにサプライズで30本のレッドローゼズを渡した花束を光一さんがずーーーっと長い事抱えていたのには感動しました。
あれだけの花束を抱えて歌い移動するのは、すごく大変そうな様子だったので、中継が終わったらスタッフに渡すのかなぁと思いきや、ずーーーーっと延々と抱えていて、とうとう踊らなくてはならない「ビロードの闇」まで抱え続けていた姿を見て、光一さんの思いやりと優しさに触れた気がしてじーーんときました。
京セラドームは25時までしか音を出せない（謂わば、東京ドームより30分多く一緒にいられる by 剛さん）そうですが、規定時刻を過ぎても、剛さんのお別れのコメントはとどまる事を知らずで・・・・。
光一さんのイヤモニには何度も「終了命令」が下されていたそうですが、剛さんはそれを知ってかイヤモニをがっつり外している為、ファンとの別れを惜しんでくれての語りが延々と続き・・・
こっちが心配になる勢いでしたが、剛さんが真剣な語り口調になると、光一さんが「会場がしんみりしちゃう」と返すと剛さんが「オマエは照れ屋さんだからな」みたいに言ってたのが、兄弟のやりとりみたいで可愛かったのですが、この点からもこの二人のスタンスの違いが顕れるんですよね。
ところで剛さんは、事ある毎に何度もJCBの事を気に掛けてくれて、その度にJCBも盛り上がりました！！
光一さんはJCBの事を、なぜかJBC、JBCとつい言ってしまうと言いながら,、JBCっと言ってました。
光一さんらしくて、JBCの我らも大爆笑でした。
剛さんのたっての希望でKinKiさんの単独カウコンが決定したそうですが、次回については白紙だそうです。でもなんか、また大阪っぽそうな予感・・・
また、光一さんの30歳のバースデーを独り占めしたみたいな事をおっしゃってましたが、すかさず光一さんから「5万人占め」と言い直されていました。
「JBCを含めると5万3千人だよ～」と、私はひとり心の中で叫んでいましたが、ライヴで鑑賞できなくても、全国、いや全世界のファンがこの時間に京セラドームに同じ思いを送ってるんだよなぁなんて事を思いながら、二人の会話を聞いていました。
ちなみに京セラドームは近隣住民との騒音や地盤の揺れに纏わる確執があるせいか、「Secret Code」を含む他のトラックでも、終始強いて客を煽るような事はなかった様に思いました。
KinKiさんと大人しくマナーの良いファンという評判から、京セラドームもカウントダウンを了承したのかもしれませんね。
KinKiさんが30歳。
いやーー、マジありえないっす。
それを見届けてる自分がいるなんて、更なる驚きです。
17～8歳の彼らと出会ってから、30歳になるのを見届けるなんて、当時は想像だにしていませんでした。
一過性の事
一時の迷い
魔がさした
くらいにしか、思っていませんでしたが、こんなにも長くファンでいられるなんて奇跡です。
本当に奇跡です。
彼らからはいろんな事を学び、いろんな刺激をうけ、それで今の自分がいるんだなぁと、後にも先にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
KinKi Kids３０代突入。
すっげーーーーー。
私も、もっともっとがんばるす。
３９.
だば。
P.S.
今回のKinKi you Tourには、かなり参加させて頂きましたが、やはり振り返ると最初の東京ドームの2日間が一番楽しかったなぁっと。
次はやっぱ、TV見てるみたいに席が近かった新潟ですかね・・・・。
剛さん、途中でいなくなっちゃったけど・・・
そして、剛さんがステージに戻ってきた時のあのおっけじー顔。
目に焼きついてますもん。
一生忘れられない、あの時の震え。
「若葉のころ」のロッカールームのシーンみたいな鬼気迫る表情でしたよ・・・
まぁ、でもそのおかげで彼がステージ上に隠し置いていた品々が判明して楽しかったですが。（超楽観的）