すいません、ジャニーズさんとは全っ然関係ないサッカーの話題してもいいですか?(←うん、ええで。by ヒナちゃん、と妄想してみる)
4/10のチャンピオンズリーグ「マンU vs ローマ」を試合終了の午前3:30までテレビ観戦致しまして、いやはや、やはりFootballというものは感動するスポーツだな~とつくづく感じました。
この試合はマンU有利で迎え、後半にハーグリーヴスの絶妙なアシストからテベスのヘディングで1点を取って結局マンUが勝利したのですが、単なる結果だけにとどまらない小さな奇跡が満ちていました。
とにかく集中力がこれだけ高いとラフプレーって出ないもんですよね~。
そして、マンUはファーストチームではなく、ルーニーもロナウドも下げていたのですが、このセカンドチームのポテンシャルが実に高い!気になったのはDFのピケだけで、彼にはこうした大舞台でのディフェンスにはまだ課題が多かったように感じました。
しかし、パクさんといい20歳になったばかりのアンダーソンといい、そしていつもは何か今ひとつチームとかみ合っていなかったハーグリーヴスといい、とにかくパスのクオリティ、攻めと守りのメリハリ、全てにおいて絶妙だったんです。組織だったマンUらしい展開が見れたのって、数年ぶりなんじゃないか~。
そして、1点をリードしてからは、なおも余裕が出たので、ファーガソン監督はケガで1年以上戦列を離れていたギャリー・ネビルをピッチに入れました。
ギャリーと言えば、私がマンUサポになったばかりの時から在籍する選手。ギグス、ベッカム、スコールズ、バットなどと同じジェネレーションで、ファーガソン監督の申し子というか、98-98年の3冠も経験したマンUサポには最も愛されている選手の1人。でも、要所要所でケガに見舞われ、イングランド代表選手でもあったのに98年のフランス大会以来、華々しい舞台から遠ざかっていました。
そんな、ギャリーをチャンピオンズリーグという晴れ舞台で復帰させたファーガソンは粋ですね。ギャリーが交代の為にタッチラインに立った瞬間のスタジアムの歓喜に溢れた空気、そして、普段プレー中には決して見せないのですが、ピッチに下りた瞬間ギャリーが笑顔を見せたんです。多分、すごく緊張してたんだと思うんですが、ファーディナンドからキャプテンマークを手渡された彼の表情を見た時には、思わず号泣してしまいました。
マンUサポーターで良かった!
今日の試合が見れて本当に良かった!
年間何試合もFootballを見ていますが、人生の中で心に残る瞬間が見られるのは両の手でも数えられるぐらいしかありません。こんな感動を味わいたいからこそサポーターであり続けるんだろうな~と思ってしまいました。
この感動を遺しておきたかったので、勝手に書き連ねちゃってスイマセンでした!!