8UPPERS上映会!

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     ※ ネ タ バ レ 注 意 ※

見てきました~・・・六本木ヒルズで!

前知識を何にも入れてなかったので、あたしゃてっきりコメディなのかと思ってたのよ。あの、いつだったかの大冒険的DVDみたいな。そしたら、冒頭から何やら”映画風”・・・えっっ~?と思ってる矢先にキャスト&スタッフクレジットみて驚いた!監督が中村哲平さんだなんて!!ガチでショートムービーじゃん?!って。知らないって恐ろしいね、大変失礼致しました。

ただ、Blu-ray画質を映画館のスクリーンで無理くり上映しているんで、映像のサイズが小さいのと、映画の照明で撮影してないから全体的に暗過ぎて良く見えなかった。

8UPPERSの公式サイトの画像は、このムービーのセットだったんですね。今見るとキャラ説明にも納得。なんつっても感心したのは、もちろんみんな役を演じているんだけど、メンバーの実像にどっか近いキャラになっているのが楽しかったです。明らかに違うのはたっちょんだけかな(笑)、ちょっとジョニーはカッコ良すぎ(大倉だからジョニーってのが氣志團っぽいけど)。ヒナちゃんなんて「素」かと思うもん。お金の話も含め(笑)。

マルちゃんはアクション頑張ってたね~。ダブルなしでやったのかな。孫悟空のようなアクションシーンは撮影の仕方もそれなりに凝っていたんで、スピード感のあるカッコイイ映像になってました。

すばちゃんのARSENAL(武器)ってニックネームが、”まさに”って感じでしたね。両手で銃を撃つシーンは「処刑人」シリーズを彷彿とさせます。クールでちょっと皆とは距離を置いている感じが彼にすごく合ってたし、人を殺した手で赤ちゃんを抱いていいのか?と自問自答する場面は良かったですね~。

個人的に一番イイなって思ったのは亮ちゃん演じるACE。キレやすくてホットでKYで、いっつも何か食べてて、愛すべきキャラでした。前述のすばちゃんのシーンには亮ちゃんもいるんですが、彼は繊細なアーセナルと間逆で「別にえーんちゃう?」と王様キャラ。それがかえって救いのような気も。

ヨコが演じたMAC(マック)は”親と子”について語るセリフが多くて、そのセリフの重みにグッときてしまいました(泣)。あとは、バンの車内でのヒナちゃんとの掛け合いがレコメン聞いてるみたいでおもろかった。

想像するに、エイトが演じる「始末屋」メンバーたちは、何らかの理由で親と離れて育てられた孤児院かなんかで絆を深めあった仲間たちなんでしょうね。そこを、敢えて明確に語らずに芝居に委ねているところがいいんですよ。

この上映会のあと「雷桜」の試写を見たんですが、8UPPERSの方が断然面白かったよ(笑)、少なくともルックス以外はね(爆)。

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