鼻声萌え~「カムイ外伝」完成披露

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7/22(水)19時~丸の内ピカデリーで行われた”一般”向け完成披露試写会に行って参りました!
実は6/25に行われた”マスコミ”向け試写会にも参加させて頂いたので、映画を見るのは2度目なんです。まぁ、持つべきものは役に立つ友人とでも言いましょうか・・・ラッキーでございました。
映画のネタバレレビューは昨夜更新させて頂きましたので、完成披露会見の様子をレポしに来たのですが、もう既に詳報が公式サイトに上がってましたね~。
なので、コメントの数々はそちらを参照頂くとして、あたくし的目線の松ケンレポをお届けしたいと思います。
今回、あたくしは松ケンの目線上の席にいたので、何度も目が合ってしまい、本気で毛が抜けるほど緊張し、体中の汁がすべて流出してしまうのではないかと思うぐらい大興奮でございました(笑)。
松ケンは黒ずくめのタイトフィットなスーツに(靴も黒)グレー(シルバー?)で細身のタイを合わせて登場。先日のウルミラ初日舞台挨拶の時よりも、スタイリッシュな髪型で(ちょっと前髪を左に流しているだけだったりもする)、全体的に表情がシャープでシュっとしてました。
舞台に登場すると、フラッシュの嵐の中で2階まである客席をしげしげと何度も笑顔で見上げておりました。立っているときの目線はたいがい2階の客席で、イスに掛けて他のお二人のトークを聞いている間は、目線は下向き。で、自分が喋っている時は司会者を見るという、なんともじれったい目線の配り方でして(笑)、そしてですね、今回余りにもカッコ良くて歯も抜けそうではあったんですが(ひつこい)、喋り始めにお約束のマイクのスイッチチェックをする姿を見て「あ~、いつもの(もっさい)ケンちゃんだ」と安心したりも(笑)。
でも、本当にこれまでに私が見たどのナマ松ケンよりも、とびっきりセクシーでカッコ良くて、オマケにちょびっとオーラがあった(笑)。
たぶん、横にいるクドカンさんのせいもあったのかも(爆)。
宮藤さんにお目にかかるのもワールドシリーズ以来で久しぶり。
実はこの日「ノルウェイの森」の小川Pも来場していて、クドカンと小川Pと言えばキャッツの仕掛け人でもあるので、懐かしいお方をカムイの現場でお見かけできて嬉しかったです。
しかし、クドカンと松ケンは背格好も大体同じで、同じ東北出身で、同じように米つきバッタみたいにお辞儀しまくりキャラなのに、なぜこうも違う??なんてことを、つい考えてしまいました。にゃはは。
そうそう、松ケンくんは鼻声でしたね~。夏風邪でもひいてるのかな?
声も少ししゃがれていまして、それがね新鮮で萌えるの
まさか、役づくりで風邪までひいたワケじゃないよね~なんて妄想すらしながら、あたくしは余りの松ケンのカッコ良さに、崔さんが喋ろうと、クドカンが喋ろうと、どちらにも一瞥もくれず、意識していたわけではないのですが、ただひたすら松ケンのお姿に目玉が吸いついてシビレて離れませんでした。
おかげで、何を話していたのかさえ良く分からず・・・(恥)。
と言うよりも、松ケンはあんまりしゃべらなかったんですけどね。
先日、六本木ヒルズで行われた、大頭(おおがしら)役のイーキン・チェンさん、崔監督、アクション監督の谷垣さんのトークショーにも足を運んだのですが、その時もイーキンさんは余り喋らず。
崔さんはとにかく語り好きですね。こういう方が監督だとキャストは楽かも。でも、キャストにも花を持たせておくれよ~。
で、カムイ役は松山ケンイチしか考えられない、松山でなければやらないとまで監督がコメントした時には、会場から拍手が起きていました。
フォトセッションも併せて約30分間の会見でしたが、プレスのカメラは30台ぐらい、ムービーは7~8台ぐらいだったのかな~。そんなにプレスの数が多いという印象ではなかったですね。
まだ松ケン稼働のプレミア試写会は公開までに2回ぐらい行われそうなので、今回は松ケンファンにとっては初日舞台挨拶も含め、彼に会える確率がグーンと高そうなので期待できそうですよ!
会場を出ると、映画で使用された金屏風が置いてあって、みんな写真を撮っていました~。私も(ちょっと暗いけど)撮ってきたので載せますね。
ネタバレ写真なので畳んでおきます。


▽丸の内ピカデリー内のでっかいPOP
丸の内ピカデリー
▽屏風絵その① 水谷軍兵衛
屏風絵1
▽屏風絵その② カムイ
屏風絵2