『嫌われる勇気』初回8.1%! 香里奈の“幸薄メイク”、加藤シゲアキの“棒演技”に視聴者苦言
香里奈主演のドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の第1話が、1月12日に放送され、平均視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。同枠で前クールに放送されていた天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』は初回8.0%で、香里奈の方が0.1ポイント上回ったものの、「残念ながら2話目以降で急落しそうだ」(芸能ライター)という。
同ドラマは、心理学者のアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を解説した書籍『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)が原案の刑事ドラマ。香里奈は周囲を気にせず振る舞う女刑事・庵堂蘭子を演じ、バディ役の新人刑事・青山年雄にはNEWSの加藤シゲアキが起用されている。第1話では、蘭子が所属する捜査一課に青山が配属され、2人がタッグを組んで“モデル殺害事件”に挑む……という展開だった。
「香里奈は2014年、『フライデー』(講談社)に“大股開きのベッド写真”が掲載されて以降、露出が激減。15年10月期に、4年ぶりの主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)で注目を集めたものの、全話平均視聴率は5.6%と大爆死し、ネット上では『もう民放のゴールデン・プライム帯の連ドラ主演は難しいのではないか』とささやかれていたんです。そんな中、『嫌われる勇気』で主演に抜てきされたため、『初回は試しに見てみよう』という人が多かった印象ですが、視聴者の感想を見てみると、『つまらないし、展開も気にならない』『1話でリタイア。次は見ない』と、早くも脱落者が続出しています」(前出の芸能ライター)
フジのドラマが「つまらない」と言われるのは珍しいことではないが、放送前の段階で、同ドラマに期待を寄せる人は少なくなかったようだ。
「まずは原案がベストセラーだということ、そして昨年7月期に波瑠が主演したドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)と似た設定のストーリーだということで、興味を持たれたようです。『ON』も、全話平均8.0%と数字的には厳しかったのですが、一部視聴者から熱狂的な支持を受けた作品でした。しかし『嫌われる勇気』は、こうした期待に応えられなかったようで、ネット上では『薄っぺらくて、見応えのないドラマ』『波瑠のドラマと似てるけど、こっちは中途半端』などとガッカリ感が漂っています」(同)
さらに、キャストに対しても「香里奈はすっぴん風のメイク、きれいだけど幸薄そうに見えてちょっと……」「加藤シゲアキの滑舌と棒演技が気になる」といった指摘も寄せられている。
全文は以下にて。
情報源: 香里奈『嫌われる勇気』初回8.1%! 「1話でリタイアする」宣言の視聴者続出のワケ|サイゾーウーマン