関ジャニ∞の新番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が、5月10日にスタートした。関ジャニ∞のレギュラー番組は、2011年4月に深夜枠で始まり、同9月にゴールデンタイムに進出した『関ジャニの仕分け∞』(同)が3月で終了。5月からは日曜午後11時15分~0時10分に時間帯を移し、ゲストのアーティストとコラボレーションを繰り広げる新音楽バラエティーが開始し、初回は岸谷香、西野カナが登場、視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。
同番組は世代の違う2組のアーティストが登場し、バンドとしての活動もある関ジャニ∞のメンバーとトークやセッションを行うスタイル。トーク部分では錦戸亮&大倉忠義が進行役を担当し、「この番組ならでは」という新鮮なトークを展開。錦戸がスタッフから聞いた岸谷のあるあるネタを紹介するも、「大したネタじゃない」とバッサリ斬られてしまったが、西野が曲を作る際に企画書作りから始めることが明かされるなど、貴重なエピソードが飛び出した。
「初回は大倉、横山裕、渋谷すばる、安田章大が西野とコラボし、ヒット曲『Darling』を披露。渋谷は本番にあたって曲を聞き込んだようで、『(西野と)もう付き合ってる気分みたいになってきて。(曲に)入り込んでやろうと思って、いっぱい聞くから』と語るほどの気合の入れよう。岸谷も錦戸らと『ムーンライトストーリー』『M』を歌いましたが、関ジャニ∞ファンからは『2世代ゲストとのコラボが贅沢』『エイトだからできる番組』といった感想が上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)
情報源: 関ジャニ∞、『関ジャム 完全燃SHOW』初回は4.3%! 「ゴールデン進出」の及第点は?|サイゾーウーマン