初回視聴率が2桁を超える作品が目立つ秋ドラマ。そんな好調な秋ドラマ現場の裏話について取材した。
『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)。石原さとみが演じる美人英会話講師と山下智久扮するイケメン僧侶のラブコメディーだが、実はこのふたり、今回が初共演だ。「現場では“これでいいでしょうか”“大丈夫でしょうかね”なんて他人行儀な敬語で話していますよ。でも、山Pは石原さんの誕生日が12月24日だと知っていて、そのときには撮影は終了しているから“誕生日とクリスマスプレゼントは先に渡さないとね”と今から計画しているんです」(制作スタッフ)
舞台となるお寺のシーンは、埼玉県飯能市にある某お寺で撮影を行っている。「撮影は友引の日が多いんです。お通夜やお葬式がなく、一般の方はいないので、落ち着いて撮ることができるんですよ」(前出・スタッフ)
ちなみに、原作マンガの作者は石原をイメージしてヒロインを描いていたそうで、演じるにあたって、それを聞いた本人は大喜びだったとか。
土佐出身の幕末の志士・武市半平太が現代にタイムスリップするコメディーだ。「彼は以前『ちょんまげぷりん』という映画でサムライの所作を経験ずみ。また、映画『県庁おもてなし課』では高知に3週間行って土佐弁もマスター。坂本龍馬役の神木隆之介クンが土佐弁に苦労しているのを“オレがズルしているみたいだけど、悪く思わんで。ラッキー!”なんて、上から目線です(笑い)」(制作スタッフ)
しかし、こんな一面も。「脇役の俳優さんにでも年上にはちゃんと敬語を使っていますし、ジャニーズで1、2を争う読書家。自宅の本棚はビッシリだそうです。またオフの日は、マメに洗濯や掃除にいそしんでいるらしいです」(スタイリスト)
全文は以下にて。
情報源: 錦戸亮、洗濯してくれる相手なし オフの日は家事にいそしむ|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する