丸ちゃん、ちびっとだった・・・。
きのうよりは出番が多かったけど、ちょっと淋しかったですね。
芹沢の寝込みを襲う場面では、誰が誰だかサッパリ分かんなかったし。
新撰組フリークとしては、ちょっと突っ込みどころの多いストーリでして・・・、浅田次郎さんの原作がこうなってんのなら致し方ないんですがね。
丸ちゃんの総司は”語り”は良かったですね。
いかんせん出番が少ないから、役にどれだけ入ってたかまでは判断できませんけど、優しい語り口調はでした。
だが、しかーし
総司は目上の人に(ましてや新見局長に対して)タメ口きいたらあかんて。
あれは、あり得ない。
そして、新見に詰め腹切らせる酒肴の場面で、総司が立ち膝で酒を呑んでいる。
あれも、あり得へんて。
総司はそんくらいの礼儀はわきまえてまっさ。
細部を言うたらキリがおへん。
まず、局長の新見錦(にいみ にしき)。
なんで、「しんみ」言わはってん
「しんみ きょう」言うてたで。
そりゃ、確かにこの時代の人名って音読みする事は多分にあるのですが(例:木戸孝允=「きどたかよし」or「きどこういん」)、新撰組で新見はんを「しんみ」と表現する作品を見たんは、あて初めてどっせ。
お梅役の中島朋子ちゃんだけは、なかなか良かったですね。
あとは、誰が誰やら・・・。
山本太郎さんは大河で佐之助だったでしょ~
で、今回は相対する芹沢派の平山ってのが、ちと分かりづらかった。
温水さんの存在感は◎なんだけど、平間重助をあんなイイ人にしちまうってのも、どないやろ。
獅堂さんも今ひとつ迫力不足やったしな・・・。
と言うより何より伊藤英明が歳三を演じることに、そもそもの無理があるわけで・・・。
っつーか、上戸彩ちゃん主役で数字が取れたドラマってあるん de sky
最後に・・・。
内くんお誕生日おめでとう
そして、安田くんも明日おめでとう