元光GENJI・赤坂晃の近況が、5日発売の「週刊新潮」(新潮社)で伝えられた。8月に主演舞台『ニライカナイ~ウロボロスの宝玉~』で芸能界復帰を果たした赤坂だったが、現在は沖縄・宮古島へ移住し、近々「589(こはく)」なる焼肉店をオープン予定という。いずれは東京進出も視野に入れていると語る赤坂だが、一体彼に何が起こっているのだろうか。
赤坂は覚せい剤取締法違反で2度の逮捕、そして収監を経て、2012年に仮出所。その後、新宿・歌舞伎町の「昭和BAR」というバーの店長になったことが報じられていたが、8月の舞台の際には芸能界復帰の思いも明かしていた。「バーは連日赤坂ファンで大賑わいだったようですが、『新潮』によると、こちらは3月には辞めていたそうです。赤坂は店で意気投合したという飲食業の女性とともに沖縄に渡り、しばらくは店の経営に専念すると同誌に語っています。また舞台の制作を担当した会社とは揉め事を起こしてしまったそうで、現在は無関係だと周囲に話しているという情報も」(スポーツ紙記者)
バーテンから焼肉屋店主と、芸能界からはさらに遠のいてしまった印象の赤坂だが、昭和BARの元常連だった女性は、赤坂が移住を決意した背景についてこう推察する。「赤坂くんはお酒を作るわけでもなく、基本的にはファンとおしゃべりするだけの人って感じでした。ただ、途中からCさんという女性がやたらと介入してくるようになり、お店の雰囲気も変わってしまった。最初の頃は、赤坂くんがノリノリでカラオケを歌ってくれていましたが、Cさんがお店に立つようになると『シャンパンを入れてくれたお客さんにだけサービス』と、『パラダイス銀河』を聞くのに何万円も払わなければならなくなりました」 このCという女性に関しては、常連客や赤坂ファンの間でかなり問題視されていたという。
「お金を使わないファンと赤坂くんを引き剥がしたりと、マネジャーさながらでしたね。当然みんな反感を覚えていましたが、中にはあえてCさんとつながって、少しでも赤坂くんに近づこうとする人もいました。その人に聞いたところ、もともとCさんはクラブのママをやっていたそうで、いつからか赤坂くんと親しくなっていったみたい。閉店後、赤坂くんと一緒にタクシーに乗っているところを目撃したファンの子が、路上で泣き出してしまったなんてこともありました」(同)
「新潮」の記事に登場する女性も、ファンの間ではこのC氏と見られているという。2人がどんな関係なのかは定かでないものの、ファンからすれば当然心中穏やかではないだろう。
情報源: 元光GENJI・赤坂晃、沖縄で焼肉店経営へ! “フィクサーの女”との密接関係に「ファン号泣」|サイゾーウーマン