元SMAPの木村拓哉が草なぎ剛に贈ったとされるギターのピックが、オークションサイト「ヤフオク!」に出品され、ファンの間で物議を醸している。
バラエティ番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)の企画「ギターマンへの道」で、TRICERATOPS・和田唱の指導の下、ギターの練習に励んできた草なぎ。ギターを始めて約1年がたった2014年7月には、TRICERATOPSのライブにサプライズで登場。和田がSMAPに提供した楽曲「ココカラ」と井上陽水の「夢の中へ」を披露した。
今回、出品されたのは、このライブで草なぎが使っていたというピック。出品者はTRICERATOPSのファンだといい、最前列で鑑賞していたところ、演奏後に草なぎから手渡されたのだという。
なお、出品価格は50万円と超高額。その理由は、このピックが、草なぎの40歳の誕生日プレゼントとして、木村が贈った世界に1つだけのオーダーメイド品だからのようだ。
「木村は、『草』『なぎ』『剛』と書かれた3種類のピックをプレゼント。『草』から『剛』に向かい難易度が上がるとか。出品されているのは『草』のピックで、使用感もある。出品者は、ファンが“SMAPロス”に陥るタイミングを見計らって出品したのかもしれません」(芸能記者)
貴重な品にファンが喜んでいるかと思いきや、ネット上では「つよぽんに大切に持っていてほしかった」「剛くん最低」「せめて木村くんの耳に入らないでほしい」「人にもらったものを、簡単に他人にあげるとか……」「木村くんの想いがつまったピックなのに」と、草なぎの行動にショックを受けるファンが続出している。
「草なぎが、メンバーからの誕生日プレゼントを人にあげてしまったという落札者の説明に、ファンは困惑。一方で、ミュージシャンにとって『ピックとは、そういうもの』という意見も。木村の孤立ぶりが取り沙汰されている今、ファンがこの手の話に敏感になっているのは確かです」(同)
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