薄桜鬼 炎舞録 千穐楽 観劇x感激

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ついに、終わってしまいました「薄桜鬼 炎舞録」。

昨日の夜は緊張のあまりか、朝が早いプレッシャーからか、さっぱり眠れず・・・。
やっと酒の力で寝付いたと思ったら、酔いが冷めたと同時に明け方4時過ぎにパチっと目が覚め・・・
寝付かれないのでiPhoneをいじくってたら、携帯にメールが届いて、ひょっとして木村了くんのブログが更新されたお知らせメールかな?と思ったら案の定そうでした。
なんと木村了くんも起きてたみたいで、
気が合うぅ~。

木村了くんって、遠慮なく夜中にブログを更新するんで、夜中でもバンバンお知らせメールが来るの。

何かステキでしょ?

木村了くんからの
夜中のメール
明け方のメール

しかも内容がいつものあっさり目な感じじゃなくて、
千秋楽を迎えての心情を浮き彫りにしたような内容でして
その瞬間の気持ちをファンと共有してくれてるんだと思うと嬉しいですよね。

まぁ、そうして迎えた千秋楽公演に参加して参りました。

最初は天王洲アイルってアクセスが不便だし、通うの「超かったりー」って思ってたんですが、
意外に行き慣れるとなんくるなくて
なんか景色もよいし、東京タワーもキレイだし、オシャレで珍しいお店も多くて、人も少なくて、結構enjoyedでした。

そう、実は前楽も参加したんですが(千秋楽が取れなかった時の保険としてね

いや~両者比べて、「わずか半日の間にこれほど違う舞台があるのか?」
って位の差でした。
まぁ、両者の席がえらい違かったせいかもしれませんが

前楽は噛み様がそこかしこに出現してましたけど、千穐楽とは違った意味で迫力満載の舞台でした。
なんと言っても座長・早乙女太一くんの芝居がいつもと違って、セリフとか斬られるシーンとか、めっちゃ気合入っていてこっちが疲れちゃうくらいでした。

あと、太一くんは2幕の殺陣で刀が折れてしまって階段の下に丸ごと刀が落ちて戦えなくなったんですが、下で倒れていたJACの方が彼を斬りにいく振りをして、彼に自分の刀をパスしてました。
SHOW MUST GO ONだぁ。

その後、木村了くんの洋装のボタンは取れちゃうわ。
しかも取れた時、ものっすごい轟音だったの。
かーん、からん、からん、からん、からーーーーーんって。

まぁ、とにかく激しい殺陣が多いし、当たってるし、ボタンが切れちゃうくらいな訳ですね。

昨日今日といい、遠い席だったので、双眼鏡だったので気づいたんですが、太一くんは手とか血が出てましたもん。

吸血鬼が血出して、どーすんだよ、って感じですが。
とにかく、彼は相当危ない事してますからね。

あのくらいのケガは、きっと光一さん並にケガの内に入らないんでしょうけど。

千秋楽の木村了くんと太一くんの殺陣はすごかったです。
お互いの呼吸を極めている感じ。

特に太一くんは本気で戦ってくる感じなんですよ。
1幕では、太一くんが障子でフェイントして木村了くんを斬ろうとするシーンがあるんですが、一回交わした障子をアドリブで2度押してきましたからね。
木村了くんもそこはすげー勢いで押し返してて、何かリアルな戦闘になっててビックリ!!

そして早乙女さんは、斬られる時の演技が半端ないの。
もうね、蝶が飛んでるかのように斬られて倒れこむの。
すげーーーーー。

あっ、ちなみに今日の千秋楽は早乙女さん拍手復活してました。

あれ、すごいですよ。

木村了くんはね、ブログで宣言したとおり、一世一代の素晴らしいお芝居を見せてくれました。

今回の舞台は終始安定していて、私らが入った日はいずれも一度も噛んだりしなかったんですが、
今日は、芝居といい、動きといい、いつもと同じなんですが、全然違うの。
何か集中力が違ってた。

だから、カーテンコールの時は、すごく達成感がある表情だったと思います。

しかも、すごい楽しいカーテンコールでして、

前楽の時は3回カーテンコールがあって、
座長のお口が重たいからか?役が抜けてないからか?単にしゃべるのが苦手だからか?了くんにハナを持たせようとしているのか?分からないんですが、
太一くんは最後の挨拶をいつも木村さんに託すのです。
このときは、ひと言
「皆様、本日はご来場頂きありがとうございました。」とご挨拶してました。

2回目のカーテンコールの時は、カンパニーが皆はけてからも、悪ガキコンビである武田くんと伊崎くんが二人