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約1世紀もの歴史ある帝劇で、今日新しい記録が樹立されました!

栄えある単独公演回数を塗り替えた3月12日夜公演を、わたくしめが観劇してまいりました。
そんな歴史的な公演を観劇できて、本当に感激でございました。
千秋楽も初日も当然はずれたので、きっと600回公演と単独公演タイの昼公演に申し込みが集中すると思ったので、夜で申し込んだところ、見事ゲット
でも、2階席だったけどね・・・・ 
しかし、参加できただけでもありがたいと今回は心の底から思いました。
それにしても、去年から3回続けて2階席・・・・
いえいえ、今回こそ愚痴を言ったら罰が当たります
ハーレムのトップにも更新されていましたが、こんな素晴らしい金字塔を打ち立てた人とは思えないくらい、謙虚でまるで他人事のような控えめなスタンスで喜びとそしてお礼の言葉を述べていた座長に、私は心から感動致しました。
ぶっちゃけ、ほとんどが光一さんの功績、光一さんの力って言っても過言ではないのに、しかも光一さんだったからこそ、こんなだいそれた記録がこんな早いスピードで達成できたのに、そんな事はおくびにも出さず、「これも素晴らしい先輩、そして素晴らしい後輩がいたおかげ」と、まず側近を称え、カンパニー、スタッフ、そしてもちろん私たち観客にも感謝の意を表し、自分については、「実感がわかない。暖かい拍手が実感を湧かせてくれているのかもしれません。ひとつひとつを大事にやっていくだけ・・・」と語る低姿勢さには、少し物足りなさを感じたくらいでした。
もっと堂々と朝青龍みたいにガッツポーズとしちゃえばいいのに・・・・。
ヒロ・ナカムラみたいに、両手広げて「ヤッター!!!」しちぇえばいいのに・・・。
ヤッターマンみたいに、(←しつこいんでカット
でも偉大な人ほど、そういう事はしないのよね・・・・。
2度目のカーテンコール時には、「この記録を大事に、そして記録に負けない作品にしたい」とも仰ってました。
しかし、今夜のパフォーマンスは本当に格式があった様に感じたんですよね。
なんだろう??
受け取る側が記録を破った日という事で、特別視しているせいかもしれませんが、どことなくカンパニー全体が、ひとつひとつのシーンを歴史的重みを感じながら、そして記録達成の緊張感を味わいながら演じている感じがしてなりませんでした。
去年初お目見えした「SHOW MUST GO ON」と語るコウイチの銅像が、アドリブ時には大活躍して、屋根の上のシーンや、ブロードウェイ(セントラルパーク)や、2度目のサプライズカーテンコール時にも登場し、笑いをかっていました。植草さんは持って帰って一緒に寝るんだみたいな事を言ってましたね。
カーテンコール後に鳴りやまない拍手に応えて、緞帳の前におひとりで挨拶に現れた光一さんでしたが、目の前であさましく金銀テープやらサクラの花びらやらを手に入れようと会場スタッフの制止も聞かずに押し寄せてた人たちを見つけ、ちょっと驚いた表情で、「近くに来ると危ないですよ。ただの紙切れなんで・・・」と言ってました。
毎回終演後にあんななってるのか?と思ったかもしれませんね。
今日の公演を見るまでは、また同じEndless SHOCKでちょっと飽きたなぁって思ったりしてましたが、実際ライヴでああして見ると、また違うEndless SHOCKなんですよ。
全く新しい舞台を見たってくらい、初心に返って何度も感動しちゃいました。
毎年、同じ事思うんですけどね。
こんなに違う感動ができるなら、また来年もEndless SHOCKでいいやってくらい、今回のSHOCK良かったです。
新作をやるよりEndless SHOCKを再演し続ける方がよっぽど苦労なんじゃないのって思えたくらいでしたから。
屋良くんも植草オーナーも想像と全然違いました。
このお二人がキャスティングされた時は、かなり罰あたりな事言ってた私でしたが、さすが座長が選ぶだけの理由はある!って、この人の選択に間違いはないな!と確信しました。
(↑いまごろ・・・
本当に久しぶりに良いショーを観たなぁって思えるショーでした。
では、また後ほど詳しく。
長年SHOCKを見守り続けた皆様もお疲れさまでした。
そして、座長を始めカンパニーとスタッフとジャニーさんに乾杯!!!
おめでとうございます。
そして、SHOCKファンの為の弛まぬ努力と進化、ありがとうございます!!
だば、おやすみなさいませ。
P.S.
「屋根の上のバイオリン弾き」を、なぜか何度も「セロ弾きのゴッシュ」って言ってしまうおバカさんな私・・・。