JUGEMテーマ:音楽
東京国際フォーラム ホールAで行われたライブに行って参りましたけど、正直つまんなかった
まず、この年でライブ参加するとなると、当然若者に紛れるのが常となっているワケですが
まだ、米米の場合は”ダンス”があるので、オーディエンスの盛り上がりは感じられる方なんだけど、それでも国際フォーラムというハコのせいなのか、中年男女ばかりだからなのか
何より、ライブそのものにズレがあるのが残念です
今回はホーンセクションもいなくて、でもホーンの音はするの
SE使ってるんだと思うんですが、これはてっぺーちゃんの本意ではないはず。
ツアーのコンセプトも今ひとつ表現しきれていないし
そして、シュークのマリちゃんも、ずーっとパーカッション担当で滅多に踊らず
代わりに宏太郎がサポートしてくれてはいるんだけど、こんなん微熱DANJIで純平さんが踊らずに、ずーっと楽器弾いてるのに匹敵するほど意味がない
たぶ・・・ん
ホーンセクションも、いつもパーカッション担当しているサポートメンバーのまたろうも、今回は予算の都合かなんかで呼べなかったんじゃないでしょうかね
セットも大掛かりにならないようにホールツアーにしたのかもしれないし。
小野ちゃんの衣装もシンプルだし。
てっぺーちゃんも全然着替えないし・・・
でも、大人の事情も理解できるし
なんかね、小芝居も全然おもしろくないし
普通に演技のうまい微熱DANJIのコントを誰が見たいってのさ(
過去のカタログからの曲のチョイスも今ひとつだったし、てっぺーちゃんのノリ自体も今ひとつのような気がして
懐かしいだけじゃ、見ているほうも乗り切れないライブでした
なんか、いろいろ心配しながら見るのも嫌だしね。
ただ、カッコイイ曲をチョケて歌うとこや、「なんですかこれは」に至る長い前フリは、まさに米米らしかったので、久しぶりに笑ったケド・・・
やっぱり、過去のバンドは過去に置いてきた方が良いのだろうか