昨日アップしたブログに加筆しちゃった。
しかし剛さんってのは、思ってる事と表情が一致しないのね・・・
不思議&複雑な人だ。
おいらなんか、な~~~んでも正直に顔に出ちまうんでね。
ところで、私も実は見たんでやんすよ。
「七人の侍」を。
どーだ。
まぁ、正確には
SAMURAI 7って、横文字なんすけどね。
いーじゃん、「七人の侍」には変わりがないでひょ。
そうなんすよ、@青山劇場のやつね。
タンブリングx三浦翔平くんと
タンブリングx西島隆弘くんと
相葉雅紀くんと名前がそっくりで、
でもお顔はどちらかというと内博貴くん似の相葉弘樹くんや
加藤雅也さん等が出てらっしゃる舞台だす。
大きな声では言えませぬが、
なんでも客の入りがヨロシクナイとかで、
ご招待が多数出回っているらしく、
有明の「七人の侍」に行けなかった私に、
せめてもの慰めとばかりに
チケットを頂いたでやんす。
しかも、そこそこ前の方でさ
びっくら。
ちなみにうららさんが「七人の侍@有明」のパンフを買ってきてくださったのですが、
内容が素晴らしかったですぅ。
写真やレイアウトや
もう、何もかも!!
さすが世界の寛斎です。
世界のジャニーさんとはちょっと違う。いや大きく違う。
またさ、スタッフや演出のクレジットにJ氏やJ女史のお名前がないのも初めてじゃないかと?!
やっぱ、寛斎>Jという力関係がなせる業?
たまにはこういうのもイイはず。
まぁ、週末だったんすけど、
すかーーーーーーっと、座席に空が目だってまして
風通しが良いのよ~。
あんなの初めてなので、まじびっくり。
そーいう舞台もあるのですね。
別にキャストに特別な関心があったわけではないのですが、
「タンブリング」は毎回楽しく見ていましたし、
お若くてこれから台頭してきそうなイケメンがたくさん出るとの事なので、
まぁ苦しゅーないかなと。
率直な感想を言うと、初期のSHOCKやタッキーの舞台の様な
なんかジャニーズっぽい舞台という印象を得ました。
新感線を意識しているんでしょうけど、あそこまでパンチがないと言うか・・・
ただ、青山劇場なので、当然舞台セットとか衣装もすごくお金がかかっていましたね。
でも、PAは良くなかったかも。
声が通らない人が多かったです。
開演5分前のベルが鳴ると同時にアンサンブルの方がMCで登場して、
前説的にトークで笑わせてくれたり、
お客さん参加型の舞台なので、合いの手を入れてくれとか、こういう振りをしてくれなどと説明が入ります。
とにかく終始初めて体験するみたいな舞台でして、
非常にカテゴライズしにくい展開なんですよね。
ミュージカルと称するほど、歌ってないし、
でも、歌える子は取りあえず歌っとこみたいな。
ダンスが・・・と語れるほど、ダンスが随所にあるわけでもないし、
YOU踊れるんなら、ここで踊っとこか?みたいな。
SAMURAIだから当然殺陣もあるのですが、
殺陣が・・・と感想を持てるほど、殺陣で魅せるみたいなシーンもなく・・・
それでも、結構派手な演出も多く
って感じでして。
歌唱もダンスも素晴らしいので、それはそれで良いのですが、
特に西島くんは素晴らしかったですよ。
演技もすごい迫力。
彼のすごいのは、声を荒げる時や感情的になる時も、瀕死の時も、いつでも
表情は常に無表情なの。
でも、声に感情があって、表情の変化に頼らずに演技をするタイプ?!
ってか、多分彼が演じたキャラクターがそういうキャラクターだったのかもしれませんが・・・。
舞台終わっての挨拶の時はニコニコしてたし、
ファンサーヴィスも笑顔満載で念入りだったしね。
なんたって、この作品も「薄桜鬼」同様、人気のアニメが原作らしいすからね。
そうよ、そうなのよ、
西島くんが演じるキャラ”キュウゾウ”が、薄桜鬼で木村了くんが演じた風間千景さま(通称ちー様)に良く似たキャラで、
しかもどちらも一番人気が高いキャラらしいので、西やんもプレッシャーを感じたのではないでしょうか?
この西島くん