ようやく、EURO2008も終わりまして・・・生活に平静が戻って参りました。
振り返ってみると、今回の大会はベスト8以降も良く点が入る攻撃的な試合が多かったので、観戦者にとっては非常にエキサイティングだったのではないでしょうか
攻撃=勝利ですからね。攻め続けなければ勝てない。国際大会においては、悲しいかなこの当たり前の戦略が実践できるチームはそうはいませんからね。
相手のミスを誘ってワンチャンスに賭ける「守りのドイツ」は、ファイナルではスペインに完敗でしたね。余りに潔く負けたので、ドイツイレブンもそれほど悔しそうに見えなかったような・・・。
「なんぼなんでも、これじゃ~、オレたち負けんべーよ」と言った感じで。
私の優勝予想はスペインだったんですよ。
これまで、民族間の問題や海外でプレーする選手が多いスペインは”代表としての”結束力や力量に欠ける”と言われていましたが、チャンスがあるなら今年じゃないかな~と。
一気に若返ったこのチームにとって千載一遇のタイミングがこのEURO2008だと思ってたんです。若いプレイヤーには確執がないし、心臓が強い。トーレスやイニエスタなどの中心選手たちについては、クラブでのプレーを見る限り、うちのロナウドほど”オレオレプレー”も少ないし、チームに徹することができるワーキングだと感じていたんです。でも、今大会の得点王ビジャはファイナルに出れずに気の毒でした。これも含めて”サッカー”なんですよね~。
そして、何よりスペインは監督の采配が光っていましたね。
このトーナメントで幾度となくトーレスとグイサを交替させていましたが、これは90分間攻撃し続ける為のベストな判断でしたし、膠着しがちなファイナルマッチが90分で決着が付いたのは彼の采配の賜物ではないでしょうか。
いや~、ドイツ負けて本当に嬉しい。
正直、マンUサポの私にとっては、いつも煮え湯を飲まされていたバラックめ、ざまぁみろ~って感じですよ(笑)。
って、「監査法人」の話はいずこへ・・・
すいません、脱線し過ぎましたね。
先週は野球延長で録画ミスしてしまいましたが、3話はバッチリ見ました
ストーリーは単純と言えば単純なんですけど、素材の良さで勝負してますよね。しっかりカタルシスもありますし。
役者さんの演技に思わず引き込まれてしまうのですが、塚本くんも決して存在感では負けてないし、来週からはいよいよ阿部サダヲが発進
・・・くぅ~、楽しみ