第一夜では○っぱいポロリのシーンから、ドラマへの集中力と緊張感をすっかり失ってしまった私でしたが(だって1度あることは2度あると思ったので、今度はいつ来るかいつ来るかと気が気じゃなかったもんですから・・・)、第二夜はそんなトラウマも過ぎらずじっくり集中して鑑賞できました。
それにしても、白虎隊に生○っぱい(しかも最初のポロリは結構な巨○だったのでは?)ってそんなに必要だったのでしょうか
紅白のOZMAのまがいモノよりこっちのリアルモノ方が問題じゃありませんこと
と、私は思いましたが・・・・
しかも神聖な白虎隊ですよ
まぁ確かに男前三昧のドラマですから、男性の視聴者の観点からすれば、メイサさんや典子さんの出番がもっとあったら等と何かしら物足りない感はあったのかもしれませんが、いきなり○っぱいってのはいかがなものかと。
確かに第二夜のストーリーに通じるシーンではあったかもしれませんが、○を放り出さないでも幾らでも表現方法はあったのではないかと・・・。
ちょっと○の話題を引っ張り過ぎましたが(OZMAの一件に対する報復の意味もこもってますんで、ご容赦を)
いや~、第二夜はさすがに泣きました。
薬師丸さんと野際陽子さんという大女優に胸を借りたヤマピーの涙の演技に泣かされました。ヒガシも良かったですね。期待以上でした。そして田中くんも男らしくカッコ良かった。彼って声がいまいち若めなんですよね。ルックスと違って。でも熱のこもった演技に感動致しました。
特筆すべきは藤ヶ谷くんですよね。彼の演技をはじめて拝見させて頂きましたが、さすが大役をまかされただけあって、演技派なんですね。彼の演技力と滑舌の良さに感服致しました。
私の中の彼のイメージって何かのバラエティー番組で見た時に、バレーボールでサーヴが巧く出来なくて、泣き出しちゃった子供っぽいイメージしかなかったので、このドラマを見て彼に対する評価というか印象が180度変わりました。
それにしても銃を構えたヤマピーの戦闘姿は鬼気迫るものがあって、彼の男性としての成長を改めて確認致しましたですよ。
「硫黄島」に続く悲劇のドラマ化ですね。
それにしても不条理です。彼らが自刃する時、城はまだ落ちてはいなかったのですから・・・。
今回のドラマを見る以前から、白虎隊という言葉を聞くだけで涙が湧き出てくる位思い入れがあった日本史の1ページでしたが、ヤマピーをはじめとする現代っ子が体当たりで好演してくれたと思います。
演出面では確かに突っ込みどころが多かったとは思いますが、峰治を通して番組側が伝えたいメッセージは若い人達に充分伝わった事と思います。(伝わった対象は女性が多かったかもしれませんが・・・)
では、明日はSHOCKを見に行くのでこの辺で失礼致します。
また明日来ますので、あしからず。