爆笑問題の太田光(50)が8日、MCを務めるTBS系の情報番組「サンデージャポン」(日曜・10時)で、ジャニーズのジャニー喜多川社長(84)がSMAPの解散騒動についてコメントしたことに言及。「自分のところの商品(タレント)を憎いと思う社長はいない」と、事務所が解散に追い込むことはありえないと持論を展開した。
ジャニー社長は今月初め、解散騒動が起こったSMAPについて初めて語り、「SMAPは我が子と同じ。解散だとか何だかって、冗談じゃない」とキッパリ。9月の契約更新をせずに解散するという報道も完全否定した。
太田は、自身も妻が芸能事務所「タイタン」を経営する立場として、マネジャー同士のトラブルはあっても、社長が商品であるタレントが憎いと思う社長なんているはずがないと話し、「タレントをけなすなんて、首を絞めることはありえない」と、ジャニー社長の立場を代弁した。それより、キムタクファンと中居ファンが敵対視するような、同じSMAPファンが分裂することが一番望んでいないことだろうと語った。
また太田は、SMAPが10年に発売した「We are SMAP!」の作詞に関わったときのエピソードを披露。題名がファンと気勢を上げるコンサートの合言葉だったと明かし「メンバーにとって(ファンと)『We are SMAP』と言う瞬間が一番幸せだったと思う。(その気持ちは)たぶん今でも変わっていない」と語った。
全文は以下にて。
情報源: 爆笑太田、ジャニーズがSMAP解散に追い込むことは「ありえない」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース